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クレーメルの名ドキュメンタリー映像『バック・トゥ・バッハ』がブルーレイ&日本語字幕付で再登場!!

クレーメル

クレーメルの名ドキュメンタリー映像
『バック・トゥ・バッハ』が
ブルーレイ&日本語字幕付で再登場!!

クレーメルの名ドキュメンタリー映像『バック・トゥ・バッハ』がブルーレイ&日本語字幕付で再登場しました!
クレーメルのバッハといえば、まず思い浮かぶのが無伴奏ヴァイオリンのための作品。中でもPHILIPS盤(1980)とECM盤(2001,02)の二つの全曲録音は特に有名で、長年に渡って高い評価を獲得してきたPHILIPS盤、近年の思索的な芸風が如実に反映したECM盤ともにすでに広範な支持を得ています。クレーメルはそれ以前にも、ソ連時代の1975年にメロディア・レーベルでパルティータ3曲をレコーディングしており、また、さらに以前、1972年にパルティータ第1番を録音していました。
本作には、ECM盤収録と同時期に演奏されたパルティータ3曲が収録されており、無伴奏ヴァイオリン作品集の中でもクレーメルが特に好んで取り上げるパルティータを映像付きで楽しむことができます。
この「バック・トゥ・バッハ」、バッハへ帰れと題された映像集は、74分間に及ぶ「3つのパルティータ」の演奏風景と、58分間のドキュメンタリーという二部構成。四半世紀にわたって演奏会では封印してきた無伴奏作品集へのクレーメルの関わり方が、21世紀に入って大きく変化したことを印象付けてくれます。ECMへのレコーディングを機に、イタリアを皮切りにコンサートで「3つのパルティータ」を取り上げるようになったクレーメル。シャープで緊迫感の強かった以前の解釈から、もっと自然な語り口を持った解釈へと変貌を遂げたクレーメルのバッハ観がよく伝わる内容になっています。
(キングインターナショナル)

【曲目】
[コンサート]
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番 BWV.1002
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 BWV.1006

【演奏】
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)

【収録】
2001年9月、ロッケンハウス、聖ニコラウス教区教会

[ドキュメンタリー]
『バック・トゥ・バッハ』

画面:HD1080i、16:9
音声:PCM ステレオ
リージョン:All
原語:ドイツ語
字幕:独英仏西韓日
132分(コンサート:74分/ドキュメンタリー:58分)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年09月12日 00:00