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﨑谷直人&沼沢淑音/ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 全3曲

ブラームス

弦楽四重奏のスペシャリストとして地位を確立し、各地のオーケストラでのコンサートマスターを経て、さらに活動の領域を拡げる﨑谷直人。2022年には「1人のヴァイオリニストとしての原点に立ち返り」バッハの無伴奏作品を中心とした初CD『destined for...BACH』をリリース。各紙誌で絶賛を集めました。
そして、次に向かうは彼の長年の夢であったブラームス―学生時代からの盟友 沼沢淑音との共演によるソナタ全曲録音が実現。ヴィルサラーゼの高弟である沼沢は繊細かつ雄渾な響きを奏で、﨑谷は巧緻を極めた音楽を実現する―19世紀末へ向かう作品群から、時空を超えた新時代への光を導きます。
(フォンテック)

【曲目】
ブラームス(1833-1897):
ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 Op.78 「雨の歌」
ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 Op.100
ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.108

【演奏】
﨑谷直人 (ヴァイオリン)
沼沢淑音 (ピアノ)

【録音】
2023年4月5-7日、9月5日 コピスみよし

<﨑谷直人(ヴァイオリン)>
1998年ノボシビルスク国際コンクールジュニア部門第1 位、メニューイン国際コンクールジュニア部門第3 位を獲得し、ケルン音楽大学に最年少15 歳で入学。
その後パリ市立音楽院、桐朋学園ソリスト・ディプロマコースを経て、バーゼル音楽院修了。
2006年にウェールズ弦楽四重奏団を結成。第1 ヴァイオリン奏者として、ミュンヘン国際コンクール弦楽四重奏部門、大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門にて各3 位を獲得。
メナヘム・プレスラー、アレクサンダー・ロマノフスキー、ポール・メイエ、ミッシャ・マイスキー各氏ほか、トップアーティストらと室内楽を共演。
2014年より8 年間、神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターを務めた。
東京フィル、京都市交響楽団、神奈川フィル、名古屋フィル、バーゼル交響楽団等とソリストとして共演し、全国のオーケストラに客演コンマスとして出演している。
ヴァイオリンを、原田幸一郎、ザハール・ブロン、ジェラール・プーレ、ロラン・ドガレイユ、ダニエル・ゼペック各氏に、弦楽四重奏をライナー・シュミット氏(ハーゲン四重奏団)に師事。
これまでにウェールズ弦楽四重奏団として6 枚のアルバム( と、石田泰尚とのヴァイオリンユニット DOS DEL FIDDLES として『DOS DELL FIDDLES LIVE 』 日本コロムビア をリリース。2022 年にはバッハ無伴奏曲を中心とした自身初となるアルバム『destined for...BACH 』(fontecfontec)をリリースし、レコード芸術にて特選盤に選出された。使用楽器は、1697 年製G.B.Rogeri 。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年10月25日 00:00