12月15日公開：全国のタワレコ音楽大好きマスターによるセレクト・アイテム〈マスターズチョイス〉

2023年12月15日公開

2024年公開伝記映画の予習はこの名盤で！

Bob Marley & The Wailers『キャッチ・ア・ファイアー ＜50周年記念盤＞』

ボブの波乱万丈な生涯を描く伝記映画『ボブ・マーリー：ONE LOVE』2024年公開前の予習にはコレ！ボブの歴史的作品『キャッチ・ア・ファイアー』の発表から50周年を記念した特別企画盤！オリジナルアルバムはDISC1に収録、DISC2、DISC3には激アツなライブ音源も収録。ライブのアレンジがことごとく違う同じ曲でも違う曲、ウェイラーズはライブバンドであったと再認識出来る良企画盤。(塙)

イオンレイクタウン店：塙 勉

趣味

口笛/刑事ドラマ鑑賞/まちがい探し

好きなジャンル

昭和歌謡/日本のロック(黎明期)/GS/ボーイズポップ/J-HIP HOP

私を構成する３枚

• 細野晴臣『泰安洋行』
• V.A.『幻の名盤解放歌集シリーズ』
• 寺内タケシとブルージーンズ『羅生門』

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要注目の良質ポップス系アーティスト、松木美定の記念すべき1stアルバム。

松木美定『THE MAGICAL TOUCH』

松木美定(マツキビテイ)と読みます。Apple Music 2022ベストソング100、Spotify Best of Early Noise2022にも選出された今要注目良質ポップス系アーティスト松木美定(マツキビテイ)の配信のみだった音源のCDパッケージ化でもあり記念すべき1stアルバム。耳心地のいいメロディとJAZZシーンで培った聞きごたえのあるアンサンブル、軽やかな歌声も魅力な良質ポップス。DTMから生楽器まで、色彩豊かな彼の才能を堪能できる1枚。(油座)

リヴィン光が丘店：油座 友里恵

趣味

川、寺、本、食

好きなジャンル

バンド、歌

私を構成する３枚

• スピッツ『ハチミツ』
• バーバラ・ボニー『ヴォルフ&R.シュトラウス:歌曲集』
• ヒグチアイ『最悪最愛』

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10年代を代表する電子音楽家、待望のニューアルバム！

Laurel Halo『アトラス』

坂本龍一が葬儀のプレイリストに『Possessed』から“Breath”を選曲したことで広く知られることとなった電子音楽家の5年ぶりのニューアルバム。ジャズ、モダン・クラシカルを行き来する幽玄な残響が、深いやすらぎを感じさせる全10曲。BRIAN ENO以降の系譜に連なる新たなアンビエント作品の誕生といえそうです。アルバムの折り返し地点に配置された、ピアノとコビー・セイの歌の融和=“Belleville”がとりわけ胸に染みます。長く愛聴することになりそうです。（小山）

オンラインMD企画・運営部：小山 健

趣味

レコード収集、モダン建築巡り

好きなジャンル

６０年代よりのレア・グルーヴ

私を構成する３枚

• James Brown『Gettin' Down To It』
• Salami Rose Joe Louis『ズラティー・ソース・ネフュー』
• 坂本龍一『オネアミスの翼』

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ルイス・コール×ジェネヴィーヴ・アルターディが鳴らす超個性的なポップ!

Knower『Knower Forever』

日本でも高い人気を誇るルイス・コールと個性派ボーカリストのジェネヴィーヴ・アルターディの2人によるノウワー。6年ぶりとなる本作では、各々の活動の集大成とも言えるサウンドか展開されており、管弦楽による荘厳なサウンドからの(2)、サム・ゲンデルのサックス・ソロに痺れる(10)などガッツポーズしたくなる瞬間だらけ！多彩な音楽要素が展開される、飽きの来ない作品。（廣川）

商品本部 商品統括部：廣川 奏

趣味

料理/ラジオ/読書/動物園・水族館巡り

好きなジャンル

INDIE ROCK/ACID FOLK/AMBIENT

私を構成する３枚

• The High Llamas『Hawaii』
• Vincent Gallo『When』
• SAKEROCK『ホニャララ』

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JAZZの帝王MILES DAVISの妻！

Betty Davis『Crashin' From Passion』

帝王MILESの妻にして、HIPHOPにも影響を与えたファンク界の女帝！79年の5作目となるはずが、発売されぬまま音楽業界から引退へ…。そんないわくつきの1枚を大発掘！貫禄たっぷりなファンクロック(1)に始まり、ヴィブラフォンがムードを誘う(4)、スウィンギンなジャズ(8)からモダンディスコ(9)まで過去の遺産にしておくのは勿体なすぎる完成度。バックにMartha Reeves、Pointer Sisters、Chuck Rainey、Herbie Hancockらを従え、当時のトレンドなど何のそのな熱すぎるブラックパワーを展開！（常谷）

渋谷店：常谷 卓

趣味

adidas、Cazal

好きなジャンル

HIPHOP、ネタもの

私を構成する３枚

• The Roots『Do You Want More ?!!!??!』
• Group Home『Livin' Proof』
• V.A.『Connect vol.1』

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懐かしさも新しさもある「今」のガール・グループR&B!

The Shindellas『シンドー』

メアリー・J・ブライジ、ブルーノ・マーズなどを手掛けてきたNYのプロデュース&ソングライティング・デュオ、ルイ・ヨークが位送り出すグループ！60s～70sの雰囲気を身にまといながらも、2020年代仕様にアップデートされた今のR&B感覚もバッチリで素晴らしい。これがセカンド・アルバムになりますが、ここからブレイクの予感をビンビンに感じますね！（中上）

新宿店：中上 雅夫

趣味

読書

好きなジャンル

ROCK

私を構成する３枚

• The Scruffs『Wanna meet The Scruffs?』
• Plimsouls『One Night In America』
• Tommy Hoehn『Spacebreak』

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今年出会えて一番良かったアーティスト！

冥丁『古風III』

広島県在住のアーティスト＝冥丁が、"失われた日本のムード"をテーマとした3部作の一つ、『古風』シリーズの完結編となるアルバムをリリース！江戸川乱歩、谷崎潤一郎、夏目漱石たちの日本文学を題材とした楽曲のほか、自身の原風景「廣島」を探求した曲も含む全9曲を収録。まずは「夢十夜」のMVでその質感を一度味わって。冥丁自身気に入った楽曲はいつも100回聴くと語っていましたが、個人的には違和感が心地よい「婦人」がそうなりました。ロケットペンダントを模したようなこだわり抜かれた装幀、アートワークも素晴らしく、所有する喜びを与えるまさに芸術作品。是非ともパッケージでの購入をおすすめします。（加藤）

広島店：加藤 信喜

趣味

散歩/スパイスカレー/島巡り

好きなジャンル

J-POP、ROCK/POP、ピアノ曲

私を構成する３枚

• Chilly Gonzales『Ivory Tower』
• ルネ・ラルー『ファンタスティック・プラネット』
• Gus Dapperton『Where Polly People Go to Read』

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トム・ミッシュによるダンスミュージック・プロジェクト始動！

Supershy『ハッピー・ミュージック』

トム・ミッシュによるダンスミュージック・プロジェクト始動！フレンチ・ハウスからアシッド・ハウス、シカゴ・ハウスまで、本人が影響を受けたクラブ・ミュージックの要素が詰め込まれており、高揚感溢れる至福のハウス・トラックが最高に心地よい！タイトル曲(1)やロバータ・フラックをフィーチャーした「Feel Like Makin' Love」(6)など話題のトラックもオススメだが、冒頭のハッピーミュージックから後半はダークな雰囲気へと流れていく配曲はグルーヴ感満載で是非アルバム1枚通して聴いて頂きたい！（安波）

神戸店：安波 教道

趣味

映画鑑賞

好きなジャンル

ドリーム・ポップ

私を構成する３枚

• DJ KRUSH『Strictly Turntabilized』
• downy『第二作品集『無題』』
• フィッシュマンズ『Aloha Polydor』

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チバユウスケがゲスト参加した、セルフコンピレーションアルバム！

Ken Yokoyama『Songs Of The Living Dead』

Ken Yokoyama×チバユウスケ！Ken Yokoyama/2018年リリースのセルフコンピレーションアルバム『Songs Of The Living Dead』。(13)Vince Taylorのカバー曲“Brand New Cadillac”で夢の共演！Ken Yokoyamaが鳴らす卓越したギターテクニックとスピーディーなサウンドに、チバユウスケの圧倒的ヴォーカルが融合。この１曲だけでもこのアルバムの価値あり。日本を代表する二組の貴重な共演を是非お手元に！（石黒）

横浜ビブレ店：石黒 亮

趣味

サッカー（フットサル）

好きなジャンル

J-PUNK/LOUD全般

私を構成する３枚

• Hi-STANDARD『MAKING THE ROAD』
• BRAHMAN『尽未来際（2CD/RM）』
• No Use For A Name『Hard Rock Bottom』

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サーストン・ムーア、ダン・オーバックも称賛するSSWの2023年EP

Kurt Vile『Back To Moon Beach（US）』

サーストン・ムーア、ダン・オーバックも称賛する米フィラデルフィア出身SSW： カート・ヴァイルの2023年EP。本作は過去4年間の様々なセッションから抜粋された9曲収録。The War on Drugsでの活動後も多様なコラボや共作など精力的なソロ活動を続け、インスピレーション溢れる音楽コミュニティの幅も広げ続ける彼の1つの側面を捉えた名作。（黒田）

梅田NU茶屋町店：黒田 朋規

趣味

興味と美味の探索

好きなジャンル

全般

私を構成する３枚

• ジミ・ヘンドリックス『BBC』
• グレン・グールド『ゴールドベルク変奏曲』
• エレファントカシマシ『生活』

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UKブライトン発！フューチャーソウルの大本命！

Yakul『イン・アワー・ワールド』

ソウル、ジャズ、ヒップホップをベースとしAOR、シティポップ等もクロスオーバーさせたサウンドが魅力のYAKUL（ヤクール）。こちらの日本独自ベスト盤は入門編としても最適で、Hiatus Kaiyote、FKJなどのファンにも是非聴いていただきたい。昨年はバンドのフロントマンJames Berkeleyとサウスロンドンのトラックメーカーedblによる共作アルバムが話題を呼び、いよいよ日本でのブレイクも秒読み段階！オススメは(1)(5)(9)(10)（山本）

新潟店：山本 祐介

趣味

読書、写真、スイーツ

好きなジャンル

POPS、SOUL、JAZZ、FUNK

私を構成する３枚

• Stevie Wonder『Music Of My Mind』
• Donny Hathaway『Live』
• John Mayer『Continuum』

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