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Genesis(ジェネシス)|1970年から1997年の間に発表してきたスタジオ・アルバム14作品が、新装ソフトパック仕様CDで登場

GENESIS

時代とともに叙情性や劇場性、プログレッシヴ性やポップス性を打ち出し、その稀有な個性的スタイルで音楽シーンの頂点に昇り詰める五大プログレッシヴ・ロック・バンドの一角、ジェネシス。1970年から1997年の間に彼らが発表してきたスタジオ・アルバム14作品が、新装ソフトパック仕様のCDとなって登場!

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◆1967年に英国で産声を上げ、70年代には叙情的でありながらシアトリカルなプログレッシヴ・ロック・バンドとして非常に高い人気を誇り、その後80年代にはポップスの要素を大きく打ち出しながら世界的な人気を誇るバンドとして音楽シーンの頂点へと昇り詰めていった、英国ロック・バンドの代表格であり、五大プログレッシヴ・ロック・バンドの一つとしても賞賛を受ける存在、それがこのジェネシスだ。

◆英国プログレッシヴ・ロック黄金期の一翼を担うバンドとしてプログ・ロック・ファンから非常に大きな評価を受け、その後ポップな音楽性を羽ばたかせ、チャートの上位に楽曲を送り込みながら幅広い音楽ファンの心をつかんでいった彼らは、非常に個性的な軌跡を歩んできた稀有の存在だといえるだろう。初代ヴォーカリストであり最高のカリスマ、ピーター・ガブリエル在籍期となる初期ジェネシス、ピーター・ガブリエル脱退後にフィル・コリンズがヴォーカルを兼任する形で活動をつづけた中期ジェネシス、そして70年代後半に3人態勢となり、よりポップスの要素を持ち込みながらチャートをにぎやかす世界的ロック・バンドとなった後期ジェネシス…、ラインナップの変更とともにその音楽性も変化させながら常に第一線を走り続けた彼らは、キャリアを通して15枚のスタジオ・アルバムや6枚のライヴ・アルバム、数多くのコンピレーション・アルバムなどをリリースし、実に1億枚以上の世界累計アルバム・セールスを記録、2010年にはロックの殿堂入りも果たす、まさにレジェンドの名にふさわしい存在だ。

◆今回、音楽史に深くその名を刻み込むジェネシスが1970年から1997年の間に発表してきた14枚のスタジオ・アルバムが、新装ソフトパック仕様のCDとなって一挙リリースされることとなった。

■タイトル一覧
『TRESPASS(邦題: 侵入)』(1970年作品)
『NURSERY CRYME(邦題: 怪奇骨董音楽箱)』(1971年作品)
『FOXTROT(邦題:フォックストロット)』(1972年作品)
『SELLING ENGLAND BY THE POUND(邦題:月影の騎士)』(1973年作品)
『THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY(邦題:眩惑のブロードウェイ)』(1974年作品)
『A TRICK OF THE TAIL(邦題:トリック・オブ・ザ・テイル)』(1976年作品)
『WIND & WUTHERING(邦題:静寂の嵐)』(1977年作品)
『...AND THEN THERE WERE THREE...(邦題:そして3人が残った)』(1978年作品)
『DUKE(邦題:デューク)』(1980年作品)
『ABACAB(邦題:アバカブ)』(1981年作品)
『GENESIS(邦題:ジェネシス)』(1983年作品)
『INVISIBLE TOUCH(邦題:インヴィジブル・タッチ)』(1986年作品)
『WE CAN'T DANCE(邦題:ウィ・キャント・ダンス』(1991年作品)
『CALLING ALL STATIONS(邦題:コーリング・オール・ステイション』(1997年作品)

ジェネシス|1970年~1998年の間にBBCに残したレコーディングからトニー・バンクスが選曲。53曲CD5枚組に未発表音源も多数収録した『BBC Broadcasts』

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