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アダム・ラルームのシューベルト第2弾~ピアノ・ソナタ第20番&“楽興の時”全曲

ラルーム

新時代のシューベルト像の予感! フレッシュなラルームのシューベルト
20世紀前半の珠玉の作品を集めた1枚

 

2020年3月の第1弾に続くアダム・ラルームのシューベルト第2弾の登場です。今回はピアノ・ソナタ第20番と楽興の時全曲。第1弾でピアノ・ソナタ第18番と19番(HMM 902660)、MIRAREレーベルで第21番を手掛けていて、後期4大ソナタすべてが揃いました。

ピアノ・ソナタ第20番は死の年の作で、演奏時間40分を超えます。シューベルトならではの優しいメロディと激しく攻撃的な面を兼ね備えますが、ラルームはシックで落ち着いた演奏を繰り広げます。有名なヘ短調作品を含む「楽興の時」も独特なオシャレ感に満ちていて魅力的。新しいシューベルト像を確立していく予感が伺えます。

ラルームは1987年生まれ。パリ音楽院でミシェル・ベロフに師事し、2009年にクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝。ヴァイオリンの梁美沙らとトリオ・レ・ゼスプリを結成して室内楽にも力を入れています。
(キングインターナショナル)

【曲目】
シューベルト:
(1)ピアノ・ソナタ第20番イ長調D959
(2)楽興の時Op.94(全6曲)

【演奏】
アダム・ラルーム(ピアノ)

【録音】
2023年4月/ポワチエ劇場講堂

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2024年01月05日 00:00