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キャロライン・ショウ&ソー・パーカッション『レクタングルス&サーカムスタンス』CDとLPレコードで発売!

現在最も注目を集めるグラミー賞受賞作曲家キャロライン・ショウと、画期的な演奏を試みるソー・パーカッションとの、深い感情を探求する言葉遊びによるどのジャンルにも属さない音楽の誕生。テイラー・スウィフトらの録音を務めるグラミー賞受賞エンジニアのジョナサン・ロウも共同プロデュース

CD/LPレコード


このアルバムは、2021年にグラミー賞を受賞したソー・パーカッション(Sō Percussion)のデビュー作『Narrow Sea』と、グループとしての初レコードである2021年の『Let the Soil Play Its Simple Part』に続くもので、キャロライン・ショウが作曲とヴォーカルを務めています。ソー・パーカッション[エリック・チャビーチ、ジョシュ・クイレン、アダム・スリウィンスキー、ジェイソン・トリーティング]はブルックリンの気鋭パーカション・カルテットで、グループ名の「ソー」は、日本語の「演奏」の「奏」から取られており、通常の打楽器以外にセラミックボウル、植木鉢、ハミング、など叩けるものやそれ以外のものも楽器とみなして画期的な演奏を試みています。
 このアルバムでは、キャロライン・ショウ、エリック・チャビーチ、そしてアダム・スリウィンスキーが、アルバムにふさわしい表現方法を形作る19世紀の詩群を見つけ、最終的にクリスティーナ・ロゼッティ、エミリー・ブロンテ、エミリー・ディキンソン、ガートルード・スタイン、ウィリアム・ブレイクの詩を使用されており、ブレイクとディキンソンが探求したのと同じ深い感情を探求する言葉遊びが含まれています。それらの詩をキャロライン・ショウとお互いに送りあいました。その結果、彼女とアタッカ四重奏団とのアルバム《Orange》と《Evergreen》は連続でグラミー賞を受賞しているような音楽はどのジャンルにも属さない、これまで聞いたことのないもので、さらに彼女のフィードバックに基づいて様々にソー・パーカッションによって手が加えられています。またテイラー・スウィフトらの録音を務めるグラミー賞受賞エンジニアのジョナサン・ロウも共同プロデュースと参加しており、録音にもさまざまに生かされています。

《キャロライン・ショウ(1982-)》
キャロライン・ショウ Caroline Shawは、ニューヨークを拠点とするボーカリスト、ヴァイオリニスト、作曲家、そしてプロデューサーと活躍しています。彼女は2013年に作曲した「8声のためのパルティータ」でピューリッツァー賞を最年少者として受賞。また声楽グループ「Roomful of Teeth」のメンバーでもあり、2014年最優秀小規模アンサンブル部門でグラミー賞も受賞。近年ではルネ・フレミング、ドーン・アップショウ、アンネ・ゾフィー・フォン・オッター、イノン・バルナタン、ギルバート・カリッシュ、ドーヴァー弦楽四重奏団、フィルハーモニア・バロック管弦楽団、ロサンジェルス・フィルなどと共演。さらにカニエ・ウエストのアルバムにも参加など、ジャンル問わず積極的にコラボレーションを行っています。現在ニューヨーク大学やジュリアード音楽院などでも教鞭をとっています。ウィグモア・ホールの2024年から2025年のレジデンス作曲家として発表されました。
(ワーナーミュージック・ジャパン)

【収録予定曲】
キャロライン・ショウ:
Rectangles and Circumstance
Sing On
Silently Invisibly
And So
The Parting Glass
Slow Motion (feat. Ringdown)
Who Turns Out the Light
Like a Drum
This
To Music

【演奏】
キャロライン・ショウ(ヴォーカル)
ソー・パーカッション

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP アナログレコード

掲載: 2024年04月26日 12:00