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2020年本屋大賞決定。大賞作品は凪良ゆう「流浪の月」に

全国の書店員たちが「いちばん売りたい本」を投票で選ぶ「本屋大賞」。2020年の大賞に、凪良ゆうの「流浪の月」が選ばれた。

「流浪の月」は、引き離された男女のその後の時間を描いた物語。著者の凪良ゆうは2006年にデビューし、代表作に「神様のビオトープ」、「すみれ荘ファミリア」などがある。主に女性向けのジャンルやライト・ノベルなどの世界で活動する作家だ。

なお、凪良ゆうの「流浪の月」を含むノミネート作品10作は以下の通り。

■2020年本屋大賞ノミネート10作(作品名五十音順)
「線は、僕を描く」砥上裕將 著
「店長がバカすぎて」早見和真 著
「夏物語」川上未映子 著
「熱源」川越宗一 著
「ノースライト」横山秀夫 著
「むかしむかしあるところに、死体がありました。」青柳碧人 著
「ムゲンのi」知念実希人 著
「medium 霊媒探偵城塚翡翠」相沢沙呼 著
「ライオンのおやつ」小川糸 著
「流浪の月」凪良ゆう 著

 

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カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2020年04月07日 18:34