松田聖子、来年2月14日リリースの本格ジャズ・プロジェクト第3弾『SEIKO JAZZ 3』より“赤いスイートピー English Jazz Ver.”MV公開

松田聖子が来年2024年2月14日にリリースする本格ジャズ・プロジェクトのシリーズ第3弾『SEIKO JAZZ 3』より、“赤いスイートピー English Jazz Ver.”のミュージック・ビデオが公開された。

SEIKO MATSUDA / 赤いスイートピー English Jazz Ver. from 「SEIKO JAZZ 3」

本作『SEIKO JAZZ 3』が、「松田聖子ならでは」のジャズ・アルバムに仕上がった大きな要因のひとつが、本人が選曲した自身の代表曲であり、呉田軽穂（松任谷由実）の作曲と松本隆の作詞による名曲“赤いスイートピー”のこのセルフカバーにある。同シリーズでは初となるセルフカバーの試みであり、特筆すべきはこのジャズ・アレンジによって時代を象徴する“赤いスイートピー”の往年のメロディが、新鮮な趣きと共に、また新たな輝きを魅せたこと。そして同曲で、グラミー賞受賞の世界的なサックス・プレイヤーであるKenny Gと夢のコラボレーションが実現。Kenny Gは、1992年に発表した『Breathless』が全世界で1,000万枚以上というインストゥルメンタル・ミュージック史上に輝くCDセールス記録。今作で松田聖子と共に歌うように響くKenny Gのサックスが、この曲の新たな表情を惹き出している。

ミュージック・ビデオは、世界のレジェンダリーなプレイヤーたちと制作した今作の空気感を伝えたいとの意図から、松田聖子本人の発案により、今作のプロデューサーであり世界的ベーシストのNathan East、そしてNathanの息子であり、若くして名プレイヤーと称されるNoah Eastの3人によるスタジオ・セッション模様で構成されている。3人の信頼関係と互いのリスペクトに溢れたスタジオの空気感が伝わる映像は、シンプルな編成ながら、本物のアーティストたちがアイコンタクトでスムースにジャジーなセッションを展開するミュージシャンシップに溢れた内容となっている。松田聖子のフランクなプライベート感溢れる貴重な姿は、信頼するミュージシャンとのスタジオ・セッションだからこそ映し出せた映像と言える。ぜひチェックしてほしい。

▼リリース情報
松田聖子
アルバム
『SEIKO JAZZ 3』
2月14日（水）リリース

■特典あり
※内容未定
※特典満了次第終了とさせていただきます。