ショッピングカート
クラシック
CD
Bruckner: Symphony No.7
★★★★★
★★★★★
4.5

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

開催期間:2024年4月17日(水)0:00~4月19日(金)23:59まで! [※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
オンラインキャンペーン価格
クラシック スペシャルプライス15%オフ
商品の情報

フォーマット

CD

構成数

1

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2011年12月28日

規格品番

ALT219

レーベル

SKU

4543638002191

作品の情報
メイン
その他
商品の紹介
伝説の1975年欧州公演最終日の演奏が登場
初発売となる音源、驚きの新発見! 朝比奈隆が熱望した、自ら育てた大阪フィルとの欧州公演が実現し、約1ヶ月にわたる公演が行なわれ、朝比奈&大阪フィルの最終公演で行なわれた演奏会のライヴ。オランダで行われたこの公演、緊張感に満ちた見事な出来栄えで、名高い12日のザンクト・フローリアンでのライヴに勝るとも劣らない名演です!
タワーレコード (2011/12/26)
新発見! 朝比奈 大フィル 伝説の75年ヨーロッパ公演最終日!
あの名盤ザンクト・フローリアンと双壁の名演
初発売となる本録音はエンジニア平澤佳男が同行録音したもので、大変秀れた音質で残されておりました。朝比奈らしい不動のインテンポの堂々たる大演奏! そのうえ特別なヨーロッパでの公演のためかある種ただならぬ緊張感漂う見事な出来栄え。1楽章コーダなどでのレンジの広さも特筆でアルプスの山々のごとき雄大さです。

自ら育てた大阪フィルとヨーロッパ公演を行うことを熱望し、1975(昭和50)年10月、ついにその夢は実現する。約1カ月間、20回にわたる公演の中でも、ブルックナーの〈7番〉はもっとも重要な作品であり、26日にオランダ・グロニンゲン(フローニンヘン)で収録されたこのライヴは新発見された音源だが、その完成度はきわめて高く、あの名高いザンクト・フローリアンのライヴ(12日)と双璧を成すものだ。──音楽ジャーナリスト岩野裕一

■朝比奈/大フィルの1975年ヨーロッパ公演音源 ~オランダ・フローニンゲン公演発売にあたって
既に同曲異演盤が多数ある朝比奈隆のブルックナー:交響曲第7番において、フローニンゲン公演をリリースする意味は二つある。一つは、この公演が大阪フィル1975年ヨーロッパ公演における朝比奈指揮の最終公演であった。ツアーはこの後秋山和慶の西ドイツ公演にて、無事終了した。朝比奈の代表的名盤と言われる、ザンクト・フローリアンの名演奏から丁度二週間が経過。当初、長距離移動や不慣れなヨーロッパ滞在で疲れも見られた楽団員も、すっかり欧州の空気に馴染み、より完成度の高い演奏となった。もう一つは、この演奏が当時の大阪フィルのフルメンバーによる、ブルックナー演奏であるということである。ザンクト・フローリアンでは会場の都合で、木管の倍管を止めたが、朝比奈はこの曲では常に木管の倍管を行っており、本公演の演奏はより朝比奈の目指したブルックナーの音響と言えるだろう。1975年ヨーロッパ公演は、現地放送局が収録したモントルー公演、ベルリンSFB公演を除き、全て同行した平澤佳男により収録された。マスターテープに添付されたデータシートによると、録音機材はマイクがNeumann SM-69、U-87、レコーダーはREVOX A700で、3M社製テープが使用された。ライヴ録音としては最高水準のものであり、当然クオリティの高い録音が実現した。本CDの制作に当たっては、この録音のクオリティをそのままCD 化するべくマスタリングを行った。再生にはStuder A-80を使用。Summit Audio真空管ラインアンプを経由し、DB Technologies AD122-96にてデジタル化した。既に幾つかのヨーロッパ公演の音源は発表してきたが、残念ながら音源の多くが所在不明となっており、その中には当時ラジオ放送され名演との誉れ高いハイデルベルクのチャイコフスキーも含まれる。しかし、存在が確認されたものも幾つか有り、ザンクト・フローリアンはオリジナルテープが残っている。また、協奏曲も幾つかあり、これらも何れ発表の機会を伺いたい。なお、ザンクト・フローリアンはORFリンツにより録音が行われており、このテープの所在についても、調査したいと考えている。(下田智彦 文中敬称略)
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料 (2011/12/09)
収録内容

構成数 | 1枚

【曲目】
ブルックナー:交響曲 第7番 ホ長調
【演奏】
朝比奈隆(指揮)、大阪フィルハーモニー交響楽団
【録音】
1975年10月26日 オースターポート大ホール(オランダ),フローニンゲン(ライヴ)
    • 1.
      [CD]
カスタマーズボイス
総合評価
4.5
★★★★★
★★★★★
(2)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2012/01/16

期待以上の好演で、録音も良好。アダージョが聖フローリアン盤よりやや速いのが残念だが、全曲に渡って充分にブルックナーを堪能。フローニンゲン「北部新報」の新聞評が、「会場に来なかった人は、何か損をしたことになると思う」「この第7交響曲を幾人かの有名な指揮者によって聴いたが、今回のように優れたものはなかった」と好意的。アダージョの最良は、東京カテドラル1回目の東響ライヴだが、これも聴く価値は充分あり。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2011/12/30

強いエネルギーが全編にわたって放射される豪放濃厚な内容。後半楽章で感情のウェイトが一層乗り作品の想定を超えるほどの大スケールのサウンドが展開される。オーケストラはきつそうだが鳴りっぷり、踏ん張りは大したもの。1970年代のこのコンビ最良の記録かも。

ニュース & 記事
ポイント20倍
539pt
販売価格(税込)
¥ 3,490
¥ 524(15%)オフ
¥ 2,966
販売中
在庫わずか
発送までの目安:当日~翌日
cartIcon カートに入れる

欲しい物リストに追加

コレクションに追加

サマリー/統計情報

欲しい物リスト登録者
7
(公開: 0 人)
コレクション登録者
2
(公開: 0 人)