フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2012年08月03日 |
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規格品番 |
TPTW-1010 |
レーベル |
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SKU |
4997184929646 |
両曲ともに2011年4月の最新録音。話題となった記念すべき両者の第1回目発売の5番に続くチャイコフスキーの交響曲第4番は、鳴りを抑えた優等生的演奏とは一線を画す重厚でブリリアントな名奏。エネルギーの内包から最後の放出までのコントラスト、情熱と諦観との対比をこの4番で見事に描き切っています。名曲「だったん人の踊り」も併録。両曲ともに2012年8月の両者による演奏会公演曲目です。
『最近のエッティンガーの新譜の中でも最も素晴らしいもののひとつであり、彼の個性が非常に円滑に表現されている。-以下略-(平林直哉)』
※演奏解説: 平林直哉氏
構成数 | 1枚
チャイコフスキー:
交響曲 第4番 ヘ短調 作品36
1. 第1楽章: Andante sostenuto - Moderato con anima
2. 第2楽章: Andantino in mode di canzona
3. 第3楽章: Scherzo; Pizzicato ostinato
4. 第4楽章: Finale; Allegro con fuoco
ボロディン:
5. だったん人の踊り ~歌劇《イーゴリ公》より
【演奏】
ダン・エッティンガー(指揮)
東京フィルハーモニー交響楽団
【録音】
2011年4月24日 Bunkamura オーチャードホール(1-4) ライヴ録音、
2011年4月17日 東京オペラシティ コンサートホール(5) ライヴ録音
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1.[CD]
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タワーレコード企画盤、ダン・エッティンガー& 東京フィルの注目第4 弾。昨年の《第九》に続くトータル7作目は記念すべき第1弾に続くチャイコフスキーの4 番。2011年録音のこの盤は目下のところ彼らの最新アルバムで、震災直後の4月のライヴ録音という思い入れのあるもの。そのせいか押し一手の演奏では決してなく、深い情感を随所に感じさせる。両者の円熟とエッティンガー本人の日本に対する想いが結実した名演奏。
intoxicate (C)北村晋タワーレコード (vol.99(2012年8月20日発行号)掲載)
やや録音レベルが低い。金管は前に出るけれど、やや弦が薄い。かなり、緩急を意識した演奏で、終楽章などストコフスキーみたいだが、音楽の勢いを削いでいる感があり、少々あざとく聞こえる。一方、オマケのボロディンのほうは迫力があり、オケも乗っている。
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