商品の情報
フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
10 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
ボックス |
発売日 |
2015年05月19日 |
---|---|
規格品番 |
88875061902 |
レーベル |
|
SKU |
888750619020 |
商品の紹介
自らは作曲家でもあったゴッダード・リーバーソンが社長に就任したLP時代初期から、同時代音楽を積極的に録音として紹介してきたコロンビア・レコードの面目躍如ともいえる10枚組のボックスです。カークパトリックによるアイヴズのコンコード・ソナタ、ラインスドルフ指揮ボストン交響楽団によるストラヴィンスキー「アゴン」(RCA録音)、小澤征爾指揮トロント交響楽団による武満徹作品集(RCA録音)、ブーレーズ自作自演による「ル・マルトー・サン・メートル」のほか、ハリー・パーチ、ジョージ・クラム、ベリオ、シュトックハウゼン、ノーノ、ジョン・ケージ、クセンキスなど20世紀音楽の名品を定評ある演奏で味わうことができます。
発売・販売元 提供資料
(2015/03/30)
収録内容
構成数 | 10枚
合計収録時間 | 09:33:00
【曲目】
[CD1]ブーレーズ:『ル・マルトー・サン・メートル』~イヴォンヌ・ミントン(Ms), アンサンブル・ミュジーク・ヴィヴァント, ピエール・ブーレーズ(指揮)[録音:1966年、パリ], ブーレーズ:『弦楽のための本』~ニューヨーク・フィルハーモニック, ピエール・ブーレーズ(指揮)[録音:1972年、ニューヨーク]
[CD2]武満徹:『アステリズム(ピアノと管弦楽のための)』『弦楽のためのレクィエム』『グリーン』『地平線のドーリア』~小澤征爾(指揮)トロント交響楽団, 高橋悠治(ピアノ)[録音:1969年、トロント]
[CD3]ストラヴィンスキー:『アゴン』, ガンサー・シュラー:『パウル・クレーの主題による7つの習作』~エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)ボストン交響楽団[録音:1964年、ボストン]
[CD4]アイヴズ:『ピアノ・ソナタ第2番(コンコード・ソナタ)』~ジョン・カークパトリック[録音:1968年、ニューヨーク], アイヴズ:『エマーソン』『ホーソーン(断章)』『オールコット家の人々』~チャールズ・アイヴズ[録音:1943年、ニューヨーク], アイヴズ:『「エマーソン」からのトランスクリプション第1&3番』~チャールズ・アイヴズ[録音:1933年、ロンドン]
[CD5]ジョージ・クラム:『鯨の声』『4つの衛星の夜』『マクロコスモス第2集』~エオリアン・チェンバー・プレイヤーズ, ロバート・ミラー(ピアノ)[録音:1973,1975年、ニューヨーク]
[CD6]ハリー・パーチ:『Daphne of the Dunes』『Barstow』『Castor & Pollux』『Partch in Prologue』『Chromelodeon I』『Kithara』『Harmonic Canon II』『Diamond Marimba』『Bass Marimba』『Cloud-Chamber Bowls』『Spoils of War』『Surrogate Kithara』『Kithara II』『Boo』『Harmonic Canon I』『Zymo-Xyl』『Mazda Marimba』『Gourd Tree & Cone Gong』『Hand Instruments, Partch in Epilogue』~ハリー・パーチ(自作楽器)[録音:1969年、サン・ディアゴ]
[CD7]ポーリン・オリヴェロス:『Sound Patterns』, アルバン・ルシエ:『North American Time Capsule 1967』, ジョン・ケージ:『Solos for Voice 2』, ロバート・アシュリー:『She Was a Visitor』, 一柳 慧:『Extended Voices』, モートン・フェルドマン:『Chorus andInstruments (II)』『Christian Wolff in Cambridge』~アルバン・ルシエ(指揮)ブランダイス大学室内合唱団[録音:1967年、ニューヨーク]
[CD8]クセナキス:『アクラタ』, デイヴィッド・デル・トレディチ:『Syzygy』~リチャード・デュファロ(指揮), シュトックハウゼン:『打楽器奏者のためのツィクルス第9番』, ジョン・ケージ:『Fontana Mix - Feed,』~マックス・ニューハウス(パーカッション), ジョージ・クラム:『永久なる光』~ペン・コンテンポラリー・プレーヤーズ[録音:1968, 1975年、ニューヨーク]
[CD9]ビュレント・アレル:『Stereo Electronic Music No. 1』, ハリム・エル=ダブ:『Leiyla and the Poet』,ウラジミール・ウサチェフスキー:『Creation - Prologue』, ミルトン・バビット:『Composition for Synthesizer』, マリオ・ダヴィドフスキー:『ElectronicStudy No. 1』, オットー・ルーニング:『Gargoyles』, ミルトン・バビット:『Ensembles for Synthesizer』~コロンビア=プリンストン・エレクトリック・ミュージック・センター[録音:1964, 1967年]
[CD10]ブーレーズ:『フルートのためのソナタ』, ローマン・ハウベンシュトック=ラマティ:『Interpolation, Mobile for Flute』, マデルナ:『オーボエと室内オーケストラのための協奏曲』, ノーノ:『Y Su Sangre YaViene Cantando』, ベリオ:『フルートと14の器楽のためのセレナーデI』~セヴェリーノ・ガッゼローニ(Fl), ローター・ファーバー(Ob), ブルーノ・マデルナ(指揮)ローマRAI交響楽団員[録音:1968年]
[CD1]ブーレーズ:『ル・マルトー・サン・メートル』~イヴォンヌ・ミントン(Ms), アンサンブル・ミュジーク・ヴィヴァント, ピエール・ブーレーズ(指揮)[録音:1966年、パリ], ブーレーズ:『弦楽のための本』~ニューヨーク・フィルハーモニック, ピエール・ブーレーズ(指揮)[録音:1972年、ニューヨーク]
[CD2]武満徹:『アステリズム(ピアノと管弦楽のための)』『弦楽のためのレクィエム』『グリーン』『地平線のドーリア』~小澤征爾(指揮)トロント交響楽団, 高橋悠治(ピアノ)[録音:1969年、トロント]
[CD3]ストラヴィンスキー:『アゴン』, ガンサー・シュラー:『パウル・クレーの主題による7つの習作』~エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)ボストン交響楽団[録音:1964年、ボストン]
[CD4]アイヴズ:『ピアノ・ソナタ第2番(コンコード・ソナタ)』~ジョン・カークパトリック[録音:1968年、ニューヨーク], アイヴズ:『エマーソン』『ホーソーン(断章)』『オールコット家の人々』~チャールズ・アイヴズ[録音:1943年、ニューヨーク], アイヴズ:『「エマーソン」からのトランスクリプション第1&3番』~チャールズ・アイヴズ[録音:1933年、ロンドン]
[CD5]ジョージ・クラム:『鯨の声』『4つの衛星の夜』『マクロコスモス第2集』~エオリアン・チェンバー・プレイヤーズ, ロバート・ミラー(ピアノ)[録音:1973,1975年、ニューヨーク]
[CD6]ハリー・パーチ:『Daphne of the Dunes』『Barstow』『Castor & Pollux』『Partch in Prologue』『Chromelodeon I』『Kithara』『Harmonic Canon II』『Diamond Marimba』『Bass Marimba』『Cloud-Chamber Bowls』『Spoils of War』『Surrogate Kithara』『Kithara II』『Boo』『Harmonic Canon I』『Zymo-Xyl』『Mazda Marimba』『Gourd Tree & Cone Gong』『Hand Instruments, Partch in Epilogue』~ハリー・パーチ(自作楽器)[録音:1969年、サン・ディアゴ]
[CD7]ポーリン・オリヴェロス:『Sound Patterns』, アルバン・ルシエ:『North American Time Capsule 1967』, ジョン・ケージ:『Solos for Voice 2』, ロバート・アシュリー:『She Was a Visitor』, 一柳 慧:『Extended Voices』, モートン・フェルドマン:『Chorus andInstruments (II)』『Christian Wolff in Cambridge』~アルバン・ルシエ(指揮)ブランダイス大学室内合唱団[録音:1967年、ニューヨーク]
[CD8]クセナキス:『アクラタ』, デイヴィッド・デル・トレディチ:『Syzygy』~リチャード・デュファロ(指揮), シュトックハウゼン:『打楽器奏者のためのツィクルス第9番』, ジョン・ケージ:『Fontana Mix - Feed,』~マックス・ニューハウス(パーカッション), ジョージ・クラム:『永久なる光』~ペン・コンテンポラリー・プレーヤーズ[録音:1968, 1975年、ニューヨーク]
[CD9]ビュレント・アレル:『Stereo Electronic Music No. 1』, ハリム・エル=ダブ:『Leiyla and the Poet』,ウラジミール・ウサチェフスキー:『Creation - Prologue』, ミルトン・バビット:『Composition for Synthesizer』, マリオ・ダヴィドフスキー:『ElectronicStudy No. 1』, オットー・ルーニング:『Gargoyles』, ミルトン・バビット:『Ensembles for Synthesizer』~コロンビア=プリンストン・エレクトリック・ミュージック・センター[録音:1964, 1967年]
[CD10]ブーレーズ:『フルートのためのソナタ』, ローマン・ハウベンシュトック=ラマティ:『Interpolation, Mobile for Flute』, マデルナ:『オーボエと室内オーケストラのための協奏曲』, ノーノ:『Y Su Sangre YaViene Cantando』, ベリオ:『フルートと14の器楽のためのセレナーデI』~セヴェリーノ・ガッゼローニ(Fl), ローター・ファーバー(Ob), ブルーノ・マデルナ(指揮)ローマRAI交響楽団員[録音:1968年]
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6.[CD]
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9.[CD]
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10.[CD]
カスタマーズボイス
投稿日:2022/11/12
もはや古典なのかもしれないが、なんといってもかつては時代の最先鋭・前衛だったもの。現在においても、より一層の受容と理解促進のため、是非ともこういうものは解説をつけていただきたい(別売り有料でもよい)。
そのような販売者の姿勢が、音楽文化の維持に貢献し、また事業として音楽を記録し、それを購買しようとする者が存在し続けることにつながることを、信じています。
内容は偉大なドキュメントのアンソロジー、古くなっても価値を失わない。ぜひ続編を。その時は解説つけて。
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