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ラヴェル: バレエ「ダフニスとクロエ」, 高雅にして感傷的なワルツ<タワーレコード限定>
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2015年10月28日

規格品番

PROC-1887

レーベル

SKU

4988031114902

作品の情報
商品の紹介
ロンドン響との最後のコンサートの後に録音された、両者の頂点を示す「ダフニス」。伸びやかな音楽性は必聴。

ロンドン交響楽団とは1966年以来毎年共演し、'79年には首席指揮者に就任。以来、ひとつの黄金時代を築いた両者の最後の録音となったのが、このアルバムの2曲でした。同時にDGレーベルへのラヴェルの管弦楽曲集の最後を飾ることにもなりました(‘81年の「ラ・ヴァルス」を皮切りに「ピアノ協奏曲」等も入れて、CD4枚分を録音。管弦楽曲はタワー企画盤で入手可能です→PROC1499,1505,1527,1886)。当時、楽団員やロンドンの聴衆の強い慰留にもかかわらず、アバドは音楽監督の契約を延長しないことを発表。結局'89年秋にベルリン・フィルの次期音楽監督に指名されることになり、以降、二度と両者の共演は実現しませんでした。その意味でも両者の最後の録音となったこのアルバムの価値は高いと言えます。「ダフニスとクロエ」は'70年に第二組曲をボストン交響楽団と録音して以来となり(PROC1190で発売中)、アバドにとっても思い入れの強い曲であったようです。アバドは'88年11月27日の両者の最後の演奏会で「ダフニスとクロエ」全曲を取り上げました。この日のコンサートは2曲構成で、前半にはロストロポーヴィチを独奏に迎えての「プロコフィエフ:協奏交響曲」、そして後半にはそれまでの到達点とも言える「ダフニスとクロエ」をもって、両者は22年間の幕を閉じたのでした。レコーディングは翌日より30日まで3日間かけてじっくりセッションで収録されており、完成度の高さでも特筆ものです。演奏は、伸びやかで良く歌う、スケール大きな名演。両者の互いの信頼感により、フレーズひとつひとつに柔軟性があり、尚且つオーケストラの機能としても充実していたこともあってか、数ある「ダフニスとクロエ」の録音のなかでも上位に位置する素晴らしい演奏です。余裕があり、懐の大きな演奏を行うアバドは、この後以降はそれほど多くは見られませんでした。その意味でもロンドン交響楽団との一連の録音は、"やりたいことがそのまま反映できた"時代の最後期の記録かも知れません。もちろん、重要ポストを去った後の晩年の演奏にも同様の傾向がありますが、アバドらしい動的な躍動感を発揮できたという点で見れば、このアルバムは完全にオケと指揮者の方向性が一致したときの素晴らしさを端的に示したと言っても良いでしょう。アバドとしても会心の出来だったと思われます。尚、今回の解説書には新規で満津岡信育氏による序文解説を掲載しました。
タワーレコード (2015/09/30)
収録内容

構成数 | 1枚

※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:満津岡信育氏、長谷川勝英氏

【収録曲】
モーリス・ラヴェル:
1. ダフニスとクロエ
2. 高雅にして感傷的なワルツ

【演奏】
ポール・エドモンド・デイヴィス(ソロ・フルート)(1)、 ロンドン交響合唱団(1)
ロンドン交響楽団
クラウディオ・アバド(指揮)

【録音】
1988年11月28-30日 ロンドン、オールセインツ教会

【原盤】
Deutsche Grammophon
    • 1.
      [CD]
カスタマーズボイス
総合評価
5.0
★★★★★
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(1)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2016/10/02

「高雅にして感傷的なワルツ」は、シューベルトのワルツにならって作られた曲だが、ラヴェルのシューベルトを尊敬する思いと、古きよきウィーンへの憧憬を随所に感じさせるアバドの表現も見事である。録音は優秀。音場が広く、奥行きも充分あり、ソロ楽器が明解に浮かび上がる。プロデューサーはクリストファー・オールダー、バランスエンジニアはクラウス・ヒーマン、エンジニアはハンス・ルドルフ・ミュラーである。

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