フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
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発売日 |
2016年11月30日 |
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規格品番 |
SICP-4952 |
レーベル |
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SKU |
4547366266450 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:02:07
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1.[CD]
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13.ユー・グロウ (インタールード)00:00:25
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途中に"We Are Here"(2014年)などで予感を窺わせていたものの、気付けば『Girl On Fire』から4年が経過。意識の高さが(音楽として)おもしろくない方向に向かうのでは……とか思ってもいたのだが、よく考えれば彼女がそんなものを作るはずはない。実質的なオープニングとなる"The Gospel"にてウータン・クランの足音が響くのを聴けば、その地平に彼女が立っていることもまた容易に実感できる。それも"Empire State Of Mind"で謳歌した表通りのNYではなく、気の置けないコミュニティー性に溢れた猥雑な裏通りのNY。もちろん、その意識は良いタイミングでATCQを持ってきた"She Don't Really Care"やナズを引用した"1 Luv"のようなノスタルジー込みの部分に止まらない。エイサップ・ロッキーを招いた"Blended Family(What You Do For Love)"や、デビュー時のアリシア自身をまざまざと思い出させる"Work On It"など、マーク・バトソンらの助力を得て多角的なNYらしさ=自分らしさを表現した力作だ。
bounce (C)轟ひろみタワーレコード (vol.397(2016年11月25日発行号)掲載)
最早説明不要のトップアーティストAlicia Keysの6ndフルアルバム
彼女の思想やアイデンティティを表現した楽曲ばかりが並ぶが、楽曲のクオリティと、圧倒的な表現力は思想を無視しても聴くべき作品だろう
アコースティックでの弾き語りやHip-Hopの引用など楽曲の表情も多彩で、1stからまず外れのアルバムがないのも凄まじい