商品の情報
フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2017年01月18日 |
---|---|
規格品番 |
OPK2116 |
レーベル |
|
SKU |
4582158681165 |
作品の情報
商品の紹介
2016年新マスタリング!
ワルター&ウィーンフィルによる「田園」と「軍隊」
「田園」といえばワルターである。一度ワルターに接してしまうと、他の盤はどこかに違和感がある。よそよそしかったり、重かったり、冷たかったり、粘りすぎたり。ワルター/ウィーンフィルで育ったぼくは、フィラデルフィア管弦楽団による再録音を聴いたときは、気分が悪くなるほどがっかりしたし、コロンビア響とのステレオ盤はずっと良かったが、それでも第2楽章の木管ソロの音がやせているのが気になった。もっとも、ワルター/ウィーンの復刻盤はあまりにも音が貧しく、長い間、このステレオ盤を「田園」のベストに挙げてきたが、オーパス蔵のCDを耳にして、久しぶりに往年の感激が戻って来た。これからは「田園」のディスクを聴くときは、やはり第一にこのウィーン盤に手がのびるだろうし、よほど音にうるさい人以外にはこれをベスト盤として推薦したい。少なくともコロンビア盤とともに座右に備えるべきだ(宇野功芳 2001年)
キングインターナショナル
ワルター&ウィーンフィルによる「田園」と「軍隊」
「田園」といえばワルターである。一度ワルターに接してしまうと、他の盤はどこかに違和感がある。よそよそしかったり、重かったり、冷たかったり、粘りすぎたり。ワルター/ウィーンフィルで育ったぼくは、フィラデルフィア管弦楽団による再録音を聴いたときは、気分が悪くなるほどがっかりしたし、コロンビア響とのステレオ盤はずっと良かったが、それでも第2楽章の木管ソロの音がやせているのが気になった。もっとも、ワルター/ウィーンの復刻盤はあまりにも音が貧しく、長い間、このステレオ盤を「田園」のベストに挙げてきたが、オーパス蔵のCDを耳にして、久しぶりに往年の感激が戻って来た。これからは「田園」のディスクを聴くときは、やはり第一にこのウィーン盤に手がのびるだろうし、よほど音にうるさい人以外にはこれをベスト盤として推薦したい。少なくともコロンビア盤とともに座右に備えるべきだ(宇野功芳 2001年)
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料
(2016/12/07)
収録内容
構成数 | 1枚
【曲目】
(1)ハイドン:交響曲第100番 ト長調「軍隊」
(2)ベートーヴェン:交響曲第6番 へ長調 Op.68「田園」
【演奏】
ブルーノ・ワルター(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
(1)1938年、(2)1936年
原盤:SP
(1)ハイドン:交響曲第100番 ト長調「軍隊」
(2)ベートーヴェン:交響曲第6番 へ長調 Op.68「田園」
【演奏】
ブルーノ・ワルター(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
(1)1938年、(2)1936年
原盤:SP
-
1.[CD]
カスタマーズボイス
投稿日:2020/03/15
両曲とも、ワルターVPOによる戦前様式の代表例。気品高く、チャーミングで洒脱、時に甘美だが、基本的にはスタイリッシュ。音質面も万全で、戦前のVPOの音色の魅力を心ゆくまで堪能できる。特にハイドンの演奏は、ウィーン情緒の色がより濃く聴く者を酔わせる。ワルターの全ての録音の中でも特筆すべき名演奏だ。
投稿日:2018/06/04
某音楽評論家絶賛の録音ということで興味深く聞いた。ハイドンは牧歌的で、いわゆる「ワルター節」を感じたが、田園には驚いた。意外にインテンポで、幾分速いと感じるほど颯爽と進行していく。第2楽章など、もっとゆったりと演奏されるのだろうと想像していたが、カラヤンやクライバーに近いテンポ設定で、現代的な演奏。伝聞でイメージを作ってしまうことの危うさに気づかされた録音だった。
ニュース & 記事
還元ポイント
21pt
販売価格(税込)
¥ 2,790
廃盤
欲しい物リストに追加
コレクションに追加
サマリー/統計情報
欲しい物リスト登録者
2人
(公開:
0 人)
コレクション登録者
0人
(公開:
0 人)