フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2017年03月11日 |
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規格品番 |
CDA68145 |
レーベル |
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SKU |
034571281452 |
現代最高のスーパー・ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、マルク=アンドレ・アムランの久しぶりとなるコンチェルト・レコーディング!メトネルとラフマニノフのピアノ協奏曲集が登場!アムランが弾いたメトネルと言えば、4枚組に及ぶ「ピアノ・ソナタ全集(CDA 67221/4)」の名盤で知られているが、なんとこの「ピアノ協奏曲第2番」は、2004年にアムランが日本初演(オッコ・カム指揮、東京フィル)を行っていたレア・レパートリー。(ちなみに、メトネル日本初演の数日前には、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番も弾いています。)名曲中の名曲ラフマニノフと秘曲メトネルの刺激的な組み合わせで贈る、アムランのロシアン・コンチェルトにご期待ください!Hyperionではアリーナ・イブラギモヴァのメンデルスゾーン(CDA 67795)以来の登場となる、ウラディミール・ユロフスキとの共演にも注目!
東京エムプラス
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:22:00
メトネル:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.50
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30
【演奏】
マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)
ウラディミール・ユロフスキ(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2016年3月7日(メトネル)&10日(ラフマニノフ)、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)
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1.[CD]
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1.Piano Concerto No. 2 in C minor Op. 50: Toccata: Allegro risoluto
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2.Piano Concerto No. 2 in C minor Op. 50: Romanza: Andante con moto -
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3.Piano Concerto No. 2 in C minor Op. 50: Divertimento: Allegro risoluto e molto vivace
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4.Piano Concerto No. 3 in D minor Op. 30: Allegro ma non tanto
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5.Piano Concerto No. 3 in D minor Op. 30: Intermezzo: Adagio -
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6.Piano Concerto No. 3 in D minor Op. 30: Finale: Alla breve
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メトネルのピアノ協奏曲第2番は、難曲中の難曲である。録音もほとんどされていない。謂わば隠れた名曲。その秘曲を2004年に日本初演で披露したのがアムラン。13年の時を経て再びこの楽曲が彼の演奏によって脚光を浴びる時がきた!! まさに「全身全霊」の演奏。第1楽章からアムラン特有の力強い超絶技が極みを帯びている。圧倒的な終楽章の余韻に浸る暇もなく、次曲のラフマニノフのピアノ協奏曲3番へと、その調べは続いていく。情熱入り混じり合う2曲の協奏曲。その凄味を腰を据えてじっくり聴いて頂きたい。
intoxicate (C)飛田陽海タワーレコード (vol.127(2017年4月10日発行号)掲載)
名曲と秘曲の好カップリング。特にメトネルは、演奏頻度が少ないのが不思議なほど素晴らしい一曲。ラフマニノフの盟友らしく、溢れんばかりのロマンと超絶技巧を融合した作風だ。アムランは余裕のあるテクニックで実に魅力的。ユロフスキ率いるロンドン・フィルは両翼配置を採用しており、優秀な録音も相俟って立体的な音響を作り出している。
およそ考えられる最高の賛辞を送りたい。とにかくメトネルをまず聞いて欲しい。ラフマニノフの第3番に迫る超絶技巧を求められる難曲であるが、旋律の美しさはそれに勝る。全体を若葉の香り、草いきれ、アムランのピアノは完璧なテクニックでそれらを完全に描き出している。一度聴けば、どうしてこの曲を知らなかったのだろうとショックを受けるであろう。「無人島レコード」を問われれば、これを第1にあげたい。
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