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クラシック
CD
Lili Kraus plays Mozart Piano Concertos<限定盤>
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5.0

在庫状況 について

商品の情報

フォーマット

CD

構成数

12

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

ボックス

発売日

2017年05月05日

規格品番

88985302582

レーベル

SKU

889853025824

商品の紹介
20世紀最高のモーツァルト弾きが残した極め付けの遺産が30年ぶりに蘇ります!20世紀最高のモーツァルト弾きの一人、リリー・クラウスは、その最円熟期の録音「モーツァルト:ピアノ協奏曲全集」。クラウスは1966~67年にニューヨークでモーツァルトのピアノ協奏曲全曲演奏を行なって高く評価されましたが、ほぼ同時期にウィーンのコンツェルトハウスのモーツァルトザール(中ホール)で、エピック・レーベルにセッション録音したのが当アルバム収録の演奏です。ヨーゼフ・クリップスの薫陶を受けた気鋭のスティーヴン・サイモン(1938-2013)を指揮者に、ウィーン交響楽団のピックアップ・メンバーで構成された「ウィーン音楽祭管弦楽団」を伴奏に得たこれらの演奏は、作品に内包される優雅さ、情熱、悲劇など、豊かな感情の起伏を憶することなく表出し、20世紀モーツァルト作品録音の中でも最も重要な位置を占め、ほぼ同時期のダニエル・バレンボイム(ピアノ&指揮)イギリス室内管弦楽団(EMI)、ゲザ・アンダ(ピアノ&指揮)ザルツブルク・モーツアルテウム管弦楽団(DG)との全集とともに、アナログ時代を代表するモーツァルトの協奏曲全集として高い評価を獲得していました。この貴重な全集は当初EPICレーベルで発売が始まり、途中からColumbiaに移りました。しかし海外では再発売には消極的で、これまで全集としてはCD初期の1987年に当時のCBSソニーによって00DC920~30の品番で11枚組、28,000円のボックスとしてCD化されただけでした(後期の8曲は2013年に「タワーレコードx Sony Classicalスペシャル・コレクション」として再発売)。それだけに今回の発売はまさに待ちに待ったCD化といえるでしょう。枚数は、オリジナルLPでの組み合わせをそのまま再現しているため1987年のボックスより1枚増えています。今回このボックス発売に当たっては、87年のデジタル・マスターは使用せず、新たにソニー・クラシカル秘蔵のオリジナル・アナログ・マスターテープより名手アンドレアス・K・マイヤーが24bit/192kHzリマスターを行っています。既発売の「オリジナル・アルバム・コレクション」同様、商品化に際しては細心の注意がはらわれており、各ディスクはLP時のオリジナル・ジャケット・デザインによる紙製スリーブケースに収められ、厚紙製クラムシェルボックスに収納されています。オールカラーのブックレットには、詳細な録音データを含むトラックリストと新規ライナーノーツを掲載。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料 (2017/04/03)
収録内容

構成数 | 12枚

合計収録時間 | 00:00:00

『リリー・クラウス/ モーツァルト:ピアノ協奏曲全集』

【曲目】
モーツァルト:
【Disc1】1) ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414, 2) ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456,
【Disc2】1)ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466, 2) ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488,
【Disc3】1) ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491, 2) ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537「戴冠式」,
【Disc4】1) ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246, 2) ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271,
【Disc5】1) ピアノ協奏曲第11番へ長調 K.413, 2) ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453,
【Disc6】1) ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459, 2) .ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482,
【Disc7】1) ピアノ協奏曲第1番ヘ長調 K.37, 2) ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 K.39, 3) ピアノ協奏曲第3番ニ長調 K.40,
【Disc8】1) ピアノ協奏曲第4番ト長調 K.41, 2) ピアノ協奏曲第5番ニ長調 K.175,
【Disc9】1) ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K.238, 2) ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503,
【Disc10】1) ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.415, 2) ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449,
【Disc11】1) ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450, 2) ピアノ協奏曲第16番ニ長調 K.451,
【Disc12】1) ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467, 2) ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595,

【演奏】
リリー・クラウス(ピアノ),
スティーヴン・サイモン(指揮)ウィーン音楽祭管弦楽団

【録音】
1965年5月~1966年9月、ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルトザール
    • 1.
      [CD]
    • 2.
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    • 3.
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    • 4.
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    • 5.
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    • 6.
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    • 9.
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カスタマーズボイス
総合評価
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投稿日:2023/01/09

戦後、モーツァルト弾きとして名高かった女流奏者は、ハスキル、ヘブラー、そしてリリー・クラウスだった。三者三様の良さがあるのだが、特にリリー・クラウスの演奏には知的な暖かさがあったと思う。

CDで聴きなおしてみて、この協奏曲全集がいかに優れた盤であったのか、と改めて思い知らされた。サイモン指揮のオケも素晴らしい。

この盤が、その後全集を吹き込んだバレンボイム盤やアシュケナージ盤のメルクマールになっていたのではないか、と考えるのは私の戯言だろうか…

★★★★★
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投稿日:2021/10/03

やっぱり・・・クラウスの演奏は素晴らしい!特に短調の二曲が最高です!!これで ヘブラー,ハスキルの三大名演家が揃いました。それに往年のレコードを思わせる仕様には懐かしくて涙が出ます・・・ありがとうございます

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