フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2017年12月08日 |
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規格品番 |
RCD1017 |
レーベル |
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SKU |
5065002149169 |
17世紀英国の酒場で船乗りたちが歌い踊ったシーンを再現するこころみのアルバム。トラックを眺めると一見典雅な古楽が聴こえてきそうな内容ですが、聴いてびっくり、ノリのよい音楽に思わず踊りだしたくなるような演奏が展開されています。17世紀の酒場にタイムスリップしたような気分になれる、愉快な1枚。ビャッテ・アイケ率いるバロックソリステーネは、2005年結成の古楽グループで、ノルウェーに拠点を置いて活動しています。
キングインターナショナル
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:54:00
【曲目】
1. プレイフォード編:「英国式舞踏指南-イングリッシュ・ダンシング・マスター」よりWallom Green
2. パーセル:「アテネのタイモン」よりカーテン・チューン
3. パーセル:「ボンドゥカ」より「Oh! Lead me to some peaceful gloom」
4. ホール・アウェイ・ジョー(シーシャンティの歌)
5. 17 世紀のスコットランド曲:Johnny Faa
6. パーセル:「アブデラザール」よりホーンパイプ
7. プレイフォード編:「英国式舞踏指南-イングリッシュ・ダンシング・マスター」よりVirgin Queen + Stingo + Bobbing Joe
8. Passaround the grog(シーシャンティの歌)
9. トラヴェル・セット(17 世紀のスコットランド音楽)
10. I drew my ship (19世紀英国バラード)
11. オキャロラン:Carolan's Cup
12. カナディアン・セット
13. Leave her Johnny(シーシャンティの歌)
【演奏】
ビャッテ・アイケ(指揮&ヴァイオリン)
バロックソリステーネ〔フレドリク・ボック(ギター&チャランゴ)、
ハンス・クヌット・スヴェーン(チェンバロ、ハルモニウム)、
ヘルゲ・アンドレアス・ノルバッケン(打楽器)、
ヨハネス・リンドベルイ(コントラバス)、
ミロシュ・ヴァラン(ヴィオリン&ヴィオラ)、
ペル・T・ビューレ(ヴィオラ)、
スティヴン・プレイヤー(ギター)、
トーマス・グスリー(声&ヴァイオリン)〕
【録音】
2016年1,5月
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1.[CD]
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1.The English Dancing Master: Wallom Green
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2.Timon of Athens: Curtain Tune
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3.The English Dancing Master: Lead me, Aria: 'Oh! Lead me to some peaceful gloom' / 'Italian Rant'
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4.Haul away Joe
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5.Johnny Faa
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6.Abdelazer: Hole in the Wall, Hornpipe
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7.The English Dancing Master: The Virgin Queen set, 'Virgin Queen' + 'Stingo' + 'Bobbing Joe'
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8.Pass around the grog
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9.The Travel set
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10.I drew my ship, 'I drew my ship into the harbour'
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11.Carolan's Cup
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12.The Canadian set
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13.Leave her Johnny
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17世紀の英国酒場で奏でられた音楽を再現するという何ともユニークなアルバム。演奏しているのはノルウェーを拠点に2009年に結成された古楽器団体バロックソリステーネ。これまで3枚のアルバムを発売しているが何れも好評を得ている。この度の新作であるが、軽快でリズム感のある演奏は1曲1曲が短く構成されており聴き手を存分に楽しませてくれる。各々の楽器が奏でる一音一音の響きが丁度良い音量で調和している。心地よいメロディに心が落ち着きます。お酒片手にゆっくりと余韻に浸って欲しい。
intoxicate (C)飛田陽海タワーレコード (vol.129(2017年8月10日発行号)掲載)
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