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SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!
ベートーヴェン: 交響曲全集 (第1番-第9番《合唱》)<タワーレコード限定>
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商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

5

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2017年07月12日

規格品番

PROC-2072

レーベル

SKU

4988031228449

商品の説明

※限定盤。世界初SA-CD化
※歌詞対訳付(9)
※SA-CDハイブリッド盤
※2017年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SACD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット内に他のジャケットも一部掲載)
※通常ジュエルパッケージ仕様(マルチケース)
※盤印刷面:緑色仕様
※解説:山崎浩太郎氏他、解説書合計20ページ

商品の紹介
イッセルシュテット&ウィーン・フィルの歴史的名盤が世界初SA-CD化!DECCAの歴史に残る優秀録音のひとつ。オリジナル・アナログ・マスターから本国で新規マスタリング。

1965年から69年にかけてDECCAが収録したこの全集は、ウィーン・フィルにとって史上初のベートーヴェン:交響曲全集のセッション録音となりました。イッセルシュテットとDECCAの組み合わせも、1958-59年にかけてバックハウスをソリストとして完成されたベートーヴェンのピアノ協奏曲全集の2種のみ(今回未収録の序曲は別盤のカップリングとして後日収録予定)であり、当時それほど録音を行ってはいなかったイッセルシュテットにとっても貴重な記録となりました。尚、69年に完成されたこの全集は、70年のベートーヴェン生誕200年の際の録音の目玉として、そして前後にちょうど来日し多くの名演を残していったこともあり人気が上昇、イッセルシュテットを代表する名盤として多くのリスナーの支持を得たことでも知られています。CD時代以降では初期のキング盤が出て以降、その後の輸入盤を含めてもリマスターされる機会や全集としてまとまる場合が少なかったためか、むしろ忘れられた演奏となっていたかも知れません。しかし当時全盛期のDECCAによる優秀な録音であることに加え演奏も、普段ウィーン・フィルを指揮する機会が無かったことが功を奏してか、両者が緊張感を持って収録に挑み、興味も含めて互いを積極的に感じ取ろうとする意欲的な演奏であったことが全てプラスに出ている名演であり、イッセルシュテットの持つ北ドイツ的な堅牢さと、ウィーン・フィルによる明るく伸び伸びとしたスタイルが見事に融合した、稀に見る録音となっています。DECCAによる収録は65年の「英雄」から始まっており、プロデューサーは最後の第7番の録音以外は全て息子であるエリック・スミスが担当しています。ただエンジニアは4名に分散されており、収録年によってそれぞれ特徴が異なるのも面白いところで、その差は今回の復刻、特にSA-CD層ではっきりわかるでしょう。初期のスケール感のあるくっきりとした録音、中期の特に67年4月の「田園」に見られるひとつの空間としてまとまりの良いワンポイント的な収録、そして後期になるに従いクオリティが上がっていく楽器の質感や空気感等はそれぞれ魅力的です。徐々に完成されていくDECCAのサウンドを従来にないクオリティでお楽しみいただけるでしょう。唯一、変わらないのは両者の堅実なまでのベートーヴェンへのアプローチです。当シリーズでは制作するにあたり、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上で高品位デジタル化(DSD)を行い、本国のレーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。尚、このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、解説書には新規で山崎浩太郎氏による序文解説を掲載しました。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第6弾は、計3タイトルを発売いたします。
タワーレコード (2017/06/14)
収録内容

構成数 | 5枚

『ベートーヴェン:交響曲全集(第1番-第9番《合唱》)(SA-CDハイブリッド)/ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィル、他』

【曲目】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ハ長調 作品21、
2 交響曲 第6番 へ長調 作品68 《田園》
<DISC2>
3. 交響曲 第2番 ニ長調 作品36、
4. 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
<DISC3>
5. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 《英雄》、
6. 交響曲 第8番 へ長調 作品93
<DISC4>
7. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 《運命》、
8. 交響曲 第7番 イ長調 作品92
<DISC5>
9. 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 《合唱》

【演奏】
ジョーン・サザーランド(ソプラノ)/
マリリン・ホーン(アルト)/
ジェイムズ・キング(テノール)/
マルッティ・タルヴェラ(バス)
ウィーン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:ヴィルヘルム・ピッツ) 以上、(9)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)

【録音】
1965年11月22-24日(5)、12月8-12日(9)、1966年10月12-14日(4)、1967年4月26-28日(2)、11月13、14日(3)、
1968年9月16-21日(1,6,7)、1969年6月4-9日(8) ウィーン、ゾフィエンザール

【原盤】
Decca
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
    • 2.
      [SACDハイブリッド]
    • 3.
      [SACDハイブリッド]
    • 4.
      [SACDハイブリッド]
    • 5.
      [SACDハイブリッド]
カスタマーズボイス
総合評価
4.6
★★★★★
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(12)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2024/01/18

素晴らしい演奏だと思います。

それから、献堂式、エグモント等の序曲は、ピアノ:ヴィルヘルム・バックハウス、指揮:ハンス・シュミット=イッセルシュテット ピアノ協奏曲全集に収録されています。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2023/12/27

ウィーンフィルの流麗さが際立つ。第九の終結部は快速。ベートーヴェンに、苦悩のうめきを求める私の好みとは違った。イッセルシュテットは岩々しい音楽作りだと勝手に思っていたが少々違った印象である。当時としては優秀録音だが、タワーの技術をもってしても音が浮き上がる部分があるのはやむを得ない。ウィーンフィル初のベートーヴェン全集?というので掘り出し物を期待したが☆4つ。若いファンに一番に勧めるまでの気持ちにはなれない。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2023/02/25

鶴首したウィーンフィル初のベートーヴェン交響曲全集。指揮は、ドイツの重鎮イッセルシュテット。ぶ厚く柔軟なウィーンフィルを見事にとらえたデッカの優秀録音。それを見事に再現してくれるタワーのSACD。ベートーヴェン交響曲全集の王者です。繰り返し聴きたくなる「不滅の名盤」。言うことありません。

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