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SACDハイブリッド
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モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ撰集<タワーレコード限定>
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商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

2

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2017年09月22日

規格品番

TWSA-1037

レーベル

SKU

4549767029696

商品の説明

※世界初SACD化
※限定盤。デジパック仕様。ステレオ録音
※本国のオリジナル・アナログマスターより96kHz/24bitにて2017年にリマスタリング:マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※解説:高橋昭氏、解説書合計10ページ
※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

作品の情報
商品の紹介
オイストラフ最晩年の名録音がオリジナルマスターからの2017年最新リマスタリングで蘇る!
世界初SACD化。優秀録音盤

20世紀最高のヴァイオリニストの1人、旧ソ連の巨匠ダヴィッド・オイストラフ(1908~1974)が、亡くなる2年前にウィーンでパウル・バドゥラ=スコダ(1927~)と録音した、名盤のほまれ高いモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集です。オイストラフの西側デビューは第2次世界大戦と、その後の東西対立といった国際情勢によって遅れ、初めてパリに出たのが1953年、45歳の時でした。その後、ロンドン・デビューが1954年、東京とニューヨークへのデビューが1955年(東京公演の成功と、社会現象ともなった人気ぶりは語り草になっています)、そしてウィーンへのデビューは1961年でした。このウィーン初登場時に、オイストラフはドブリンガー楽器店でモーツァルトに関するバドゥラ=スコダの著作を購入しています。旧ソ連という閉ざされた世界で演奏活動を行っていたオイストラフが、モーツァルト解釈において20歳も年下のバドゥラ=スコダに一目置いていたことが伺われるエピソードと言えるでしょう。そして11年後に共演、録音したのが、このモーツァルトなのです。ここでのオイストラフは、彼の1950年代の録音に見られるような甘美で線の太い音を用いていません。その音はずっと洗練され、微妙な美しさをたたえたもので、ピアノとの音量バランスも極上に保たれ、その造形は古典派の音楽にふさわしく端正で、音楽は軽やかなリズムとともにすがすがしく流れてゆきます。オイストラフが持前の安定しきった技巧と多彩で豊かな音色を、作品の様式感の中で生かし切っていることが実感されます。これにはモーツァルトが活躍した街、ウィーンで生まれ、作曲者と音楽的土壌を同じくするバドゥラ=スコダの研究成果や助言が、かなり反映しているようです。一方のバドゥラ=スコダも、オイストラフの個人様式を配慮して、時代楽器ではなく音量も響きも豊かなモダン・ピアノを用いつつ、時代楽器のような粒立ちの良い、歯切れの良い音を作り出しています。オイストラフの美音とバドゥラ=スコダの美音が、作品にふさわしい様式感を伴ってぶつかり合い、淀みなく流れてゆく美しさ、そして、その美しさを捉えきった清々しいアナログ録音は、数多いモダン楽器によるモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ録音の中でも、今なお最高位を占めるものと言えるでしょう。この後も、オイストラフとバドゥラ=スコダは共演を続け、1974年に現役のまま世を去ったオイストラフの、結果として最後のリサイタルとなった(同年5月29日)共演者もバドゥラ=スコダでした。この録音は、二人の大家の友情の記念として、そして素晴らしい名演・名録音の記録として、永遠に聴き継がれてゆくことでしょう。今回のSACD復刻では、オリジナル・アナログ・マスターテープから高品位でデジタル化された音源より、新規でマスタリングを行いました。瑞々しい音を余すところなく伝えるSACDの高精細な音質をお楽しみいただけます。また、CD層も今回の発売のために新規マスタリングを実施しました。尚、今回の第4弾は、計3タイトルを発売いたします。
タワーレコード (2017/08/17)
収録内容

構成数 | 2枚

合計収録時間 | 02:13:54

【曲目】
[DISC1]
1. ヴァイオリン・ソナタ ニ長調(第30番) K.306(300l)
2. ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調(第33番) K.377(374e)
3. ヴァイオリン・ソナタ ト長調(第35番) K.379(373a)
[DISC2]
4. ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調(第40番) K.454
5. ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調(第41番) K.481
6. 「羊飼いの娘セリメーヌ」による12の変奏曲 K.359(374b)
7. 「泉のほとりで(ああ、私は恋人を失くした)」による6つの変奏曲 K.360(374b)

【演奏】
ダヴィッド・オイストラフ(Vn) (1705年ストラディヴァリウス)
パウル・パドゥラ=スコダ(P) (ベーゼンドルファー)

【録音】
1972年6月7,15日 ウィーン

【原盤】
eurodisc
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
    • 2.
      [SACDハイブリッド]
レビュー
  • 旧ソ連の巨匠オイストラフがウィーンの名手、スコダと録音した名盤がSACD化された。オイストラフの音色は、瑞々しく洗練された美しさをたたえ、颯爽としたフレージングとともに、多彩な表情を浮かべながら疾走する。スコダも粒立ちの良い、歯切れの良い音で息の合ったアンサンブルを聴かせる。CD1をプレイした瞬間から、ほほ笑みに満ちた音楽が魅惑の音色とともに流れ出るのに魅了されること必至。一方、ト長調や変ホ長調のソナタの変奏曲楽章では、多様な変奏が人間感情の諸相を次々に描出。人生を走馬灯のように振り返る趣きが何とも言えない。澄み切った空気感まで再現する黄金期のアナログ録音も最高だ。
    intoxicate (C)板倉重雄

    タワーレコード (vol.130(2017年9月25日発行号)掲載)

カスタマーズボイス
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