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現代ジャズのレッスン 1959年から考える
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商品の情報

フォーマット

書籍

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2018年03月26日

規格品番

-

レーベル

ISBN

9784865591804

版型

A5

ページ数

272

商品の説明

名著復活!!
21世紀のジャズはどこへ行くのか?
1959年『カインド・オブ・ブルー』のモード・ジャズを起点に、60年代から00年代に至るコンテンポラリー・ジャズの歩みと可能性を語って、その後のジャズ評論に多大な影響を与えた名著が、書き下ろし2章を加えて待望の復活!
マイルス、コルトレーン、フュージョン、新主流派から、パット・メセニー、ビル・フリーゼルまでを題材に繰り広げられるしなやかな思考は、あなたを新しい音楽体験に誘います。

※本書は2000年、河出書房新社刊『ジャズの明日へ』に書き下ろしを2章加えた新版です。

作品の情報
メイン
著者
収録内容

構成数 | 1枚

◎目次
はじめに 新版の刊行にあたって

0 プロローグ:「ジャズの世紀」の終わりに

パート1 モードからフリーへ 1960's
1 ある「失楽園」:「ファンキー・ジャズ」からリアルな世界へ
2 「一九五九年」を聴く(1):『カインド・オブ・ブルー』とモード
3 「一九五九年」を聴く(2):コルトレーン、そしてオーネット
4 聖者と道化、あるいはコルトレーンとドルフィー:六〇年代ジャズのふたつのかたち
5 「新主流派」とは何だったのか:「新」と「主流」の本当の意味
6 ジャズとブラックネス:ソウル・ジャズとフリー・ジャズ

パート2 フュージョンとファンクの時代 1970's
7 「フュージョン現象」の時代へ:「六七年」以後のジャズの変容
8 「脳」と「腰」の欲望に向けて:マイルスの疾走
9 Get on up! あるいは差異と反復:16ビートの時代
10 「うまい」と「へた」、あるいはフュージョンとパンク:「前世代のくびき」から自由になること

パート3 伝統とオルタナティヴ 1980's
11 ウィントン・マルサリスから「ジャズ」を見る:「伝統の継承」とは何なのか
12 「ジャズの異物」と「種族の言語」:キース・ジャレットと「スタンダーズ」
13 オマージュとコラージュ:ハル・ウィルナー、キップ・ハンラハン
14 ジョン・ゾーンから「ジャズ」を見る:明晰さとポジティヴな力
15 「夢のコラージュ」の作り方:パット・メセニーの音楽ヴィジョン
16 「解読装置」としてのマイルス・デイヴィス:マイルスの死の後で
17 エピローグ:「明日のジャズ」のために

パート4 ジャズの現在地 ★書き下ろし
18 二〇一八年二月、ジャズはどこにいるのか?:二〇年後のジャズのゆくえ
19 ビル・フリゼールとダニー・マッキャスリン:ふたつのインタビュー

人名・グループ名索引
    • 1.
      [書籍]
レビュー
  • ジャズを"暫く置いてきた"ベテランジャズファン、そして、ジャズに"いま捉まった"若手のジャズファン、双方にお薦めの名著が2章を追加して登場した。様々なユニークな論点からジャズを語ってきた村井氏ならではの切り口と、時に音楽理論を駆使した語り口は様々なレベルのジャズファンを魅了し、体の中に新たなる"ジャズのブルース衝動"を喚起するだろう。ジャズは進化し続けている。しかも、かなりのスピードで、そのスピード感を楽しむのがジャズを聴くことだと言ったら言い過ぎだろうか? そんなジャズファンへの鉄板の一冊。ロバート・グラスパーに関する書き下ろし追加分は注目となる。
    intoxicate (C)瀧口秀之

    タワーレコード (vol.133(2018年4月20日発行号)掲載)

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