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クラシック
SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番<タワーレコード限定>
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商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2018年08月08日

規格品番

PROC-2169

レーベル

SKU

4988031290989

商品の説明

※限定盤。世界初SA-CD化
※SA-CDハイブリッド盤
※2018年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(英DECCA初出盤ジャケットを使用)
※通常ジュエルパッケージ仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※解説:長井進之介氏(新規序文解説)他、解説書合計8ページ

商品の紹介
最後の協奏曲録音であるメータとのブラームスを世界初SA-CD化。情熱と音楽性が際立つ、巨匠最後の決定盤!オリジナル・アナログ・マスターから本国で新規マスタリング

このアルバムは録音時89歳であったルービンシュタイン最後の協奏曲録音となった、まさに偉大な録音史を締めくくった記念碑的な盤です。1887年に生まれ、演奏生活がおよそ80年に及んだ世紀のピアニストは、同時にこの1976年に引退を表明しました。この曲はそれまで複数回録音を行っており、当然ながら年齢のこともあって技術的には過去の録音に譲るものの、演奏内容的には過去にないほどの音楽性を聴く者に訴えかけてきます。その幅広いレパートリーのなかでも、とりわけロマン派の作品を好んで弾いたルービンシュタインは、かつてスクリャービンとの対話のなかで、ブラームスを最も好きな作曲家にあげており、最後にブラームスを選んだのには理由があったのでしょう(尚、ピアノ協奏曲第2番はルービンシュタインが世界で初めて1929年に録音)。その演奏は極めて情熱的かつ、たどり着くものが稀有な、最高峰の高みに到達したもののみが表出できる自然体の音楽性と、音楽そのものが持つ雄弁さを併せ持った、真の名演奏となりました。バックのメータとイスラエル・フィルも良く呼応し、ソリストを盛り立てています。今回の復刻では高解像度になったことによって、その演奏の臨場感と繊細なタッチがより堪能できます。この演奏は、SA-CDで復刻を行うに相応しい、歴史に残る名盤です。
当シリーズでは制作するにあたり、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上で高品位デジタル化(DSD)を行い、本国のレーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も2018年最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。
このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、解説書には新規で長井進之助氏による序文解説を掲載しました。尚、今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第12弾は、計3タイトルを発売いたします。
タワーレコード (2018/06/27)
収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 00:50:11

【曲目】
ヨハネス・ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15

【演奏】
アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
ズービン・メータ(指揮)

【録音】
1976年4月6、7日 テルアヴィヴ、フレデリック・R.マン・オーディトリウム

【原盤】
Decca

【Remaster】
DSD Remastered by Classic Sound, 6/ 2018 本国のオリジナル・アナログ・マスターより2018年最新リマスタリング

【Original Recordings】
Recording Producer: Ray Minshull、 Balance Engineer: James Lock

【First LP Release】
SXL6797 (Brahms: Piano Concerto No.1)
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
カスタマーズボイス
総合評価
5.0
★★★★★
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(3)
    評価する:
★★★★★
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投稿日:2020/05/07

89歳とはとても思えないルービンシュタインの演奏。若々しい演奏ではないものの、その奏でられる音楽の説得力はさすがだと思わせてくれる演奏です。どっしりと地に足がついたもので実に内容の詰まった演奏だと思います。また、メータの伴奏も見事にそれを引き立てていると思います。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2020/05/06

元々名演名盤であったが、SACD化でさらにグレードアップ大成功だった。

ルービンシュタインの滋味溢れるピアノ、メータのやや力みはあるけどオケの浮き沈みやきめ細かさが如実に感じ取れる。

在庫切れになる前に絶対購入すべきでしょう。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2018/08/12

ピアノの打音がカッチリとしたものになり、ルービンシュタインの年齢を感じさせない強いタッチが聞き取れる。アナログ盤を最初に聞いた時の感動が蘇る。やっと望んでいた音が聞ける。お薦めです。

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サマリー/統計情報

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