フォーマット |
LPレコード |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2021年05月12日 |
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規格品番 |
MRBLP230 |
レーベル |
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SKU |
7119691273419 |
1980年の 1st『Demonio Colorido』、1982年の 2nd『Sandra Sa』でブラジリアン・ソウルを代表する歌手として確固たる地位を築いたサンドラ・ヂ・サー (サンドラ・サー) が RGE レーベルでのラスト作品として満を持してリリースしたのが本作『Vale Tudo』だ。ヘヴィーな前作『Sandra Sa』に比べるとグっと80's的なディスコ・サウンドへとシフトチェンジ。エヂ・モッタ選曲による各国のディスコ / AOR をコンパイルしたシリーズ『TOO SLOW TO DISCO BRASIL』にもピックアップされた "Guarde Minha Voz" など、曲によっては AOR 的な解釈もできそうな軽快にしてブリージンなサウンドはまさに今聴きたい音と言えるだろう。
構成数 | 1枚
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1.[LPレコード]
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1.Trem Da Central
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2.Candura
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3.Pela Cidade
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4.Onda Negra
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5.Gamacao
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6.Vale Tudo
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7.Guarde Minha Voz
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8.Terra Azul
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9.Musa
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10.So As Estrelas
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天性のソウルフル・ヴォイスと表現力からブラジリアン・ロックのカリスマ、カズーザにビリー・ホリデイのごとしと評されたリオ生まれのSSWサンドラ・ヂ・サー。ジャズもサンバもブルースも歌いこなし、さらにモータウンのトリビュート・アルバムまで発表してきた多彩な彼女が1983年に当時のディスコ ~AORの波に乗り制作した3rdアルバムが本作だ。エヂ・モッタのAORコンピで気になってた方も少なくないだろう。ジャケから振り切れてて最高なのだが内容も期待通り。これぞAOR/シティー・ポップ再燃の今こそ聴くべき1枚。そして聴けば聴くほどにブラジルらしさが滲み出てくるのが流石。
intoxicate (C)小畑雄巨タワーレコード (vol.152(2021年6月20日発行号)掲載)
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