フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
9 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
デジパック |
発売日 |
2022年12月10日 |
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規格品番 |
TDSA-256 |
レーベル |
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SKU |
4943674368686 |
※この商品は2017年12月発売のTDSA60の再プレス品です。箱やケースの色等をグレーに変更し、価格や品番等も変更しています。尚、前回と異なり、シリアルナンバーも無い仕様ですが、他はTDSA60と同一です。
※限定盤。豪華デジパック仕様
※SACDハイブリッド盤
※サイズ:13cm × 9.8cm × 14.5cm
※重量:約1.3kg
※本国のオジリナル・アナログ・マスターテープから96kHz/24bitでハイレゾ化したマスター音源を使用
※2017年マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング)。マスタリング・エンジニア:杉本一家氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(各盤にも個別のオリジナル・ジャケット・デザインを使用)
※解説:舩木篤也氏(2017年新規解説)、オイゲン・ヨッフム「指揮の現象学によせて」(舩木篤也氏訳)、解説書合計28ページ
ブルックナー録音史の頂点を飾る、ヨッフムによる旧EMI音源の交響曲全集。
2017年時、初のSACDセットを今回数量限定で再プレス!C.シュトリューベンによる優秀録音。
旧TDSA60の仕様変更盤
(この商品は2017年12月発売のTDSA60の再プレス品です。箱やケースの色等をグレーに変更し、価格や品番等も変更となっています。さらに、前回と異なり、シリアルナンバーも無い仕様ですが、他はTDSA60と同一です)
<以下、2017年12月発売時の商品紹介です>
ヨッフム没後30年企画盤。1975-80年にかけて録音された、旧EMIレーベルとドイツ・シャルプラッテンとの共同制作であったヨッフム2度目のブルックナー:交響曲全集は、全体的な完成度の高さとヨッフムの集大成的な解釈の奥深さ、そしてシュターツカペレ・ドレスデンの特質が見事に活かされたアナログ録音最終期の録音という要素が高度に融合された、稀に見る名盤です。今回の復刻に関しても、使用したオリジナル・マスターの状態は非常に良好でしたので、この名盤に新たな輝きを与えてくれるでしょう。制作に関しては、今回のために新規で本国のオリジナル・マスターから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを行いました。まさに永久保存盤です。尚、各盤はそれぞれ1枚のディスクに収録し、オリジナル・ジャケット・デザインを配しました。1枚毎に別々のデジパックで独立して収納されており、外箱が付いた大型のBOX仕様となっています。
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今回の復刻では舩木篤也氏による明晰な解説を新規で掲載しました。読み物としても興味深い内容となっています。このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。
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構成数 | 9枚
アントン・ブルックナー:交響曲全集
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ハ短調 WAB101 1877年リンツ稿(ノーヴァク版)
<DISC2>
2. 交響曲 第2番 ハ短調 WAB102 1877年稿(ノーヴァク版)
<DISC3>
3. 交響曲 第3番 ニ短調 WAB103 1888-89年稿(ノーヴァク版)
<DISC4>
4. 交響曲 第4番 変ホ長調 WAB104 「ロマンティック」 1878/80年稿(ノーヴァク版)
<DISC5>
5. 交響曲 第5番 変ロ長調 WAB105 (ノーヴァク版)
<DISC6>
6. 交響曲 第6番 イ長調 WAB106 原典版
<DISC7>
7. 交響曲 第7番 ホ長調 WAB107 (ノーヴァク版)
<DISC8>
8. 交響曲 第8番 ハ短調 WAB108 1890年稿(ノーヴァク版)
<DISC9>
9. 交響曲 第9番 ニ短調 WAB109 (ノーヴァク版)
【演奏】
シュターツカペレ・ドレスデン
オイゲン・ヨッフム(指揮)
【録音】
1975年12月1-7日(4)
1976年11月3-7 日(8)
1976年12月11-14日(7)
1977年1月22-27日(3)
1978年1月13-16日(9)
1978年6月6-13日(6)
1978年12月11-15日(1)
1980年2月25-3月3日(5)
1980年3月4-7日(2)
ルカ教会、ドレスデン
【Original Recordings】
Producer:
Christfried Bickenbach (1-3,5,6)
David Mottley (4,7,8)
Reimer Bluth (9)
Balance Engineer: Claus Struben
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)
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1.[SACDハイブリッド]
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2.[SACDハイブリッド]
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3.[SACDハイブリッド]
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4.[SACDハイブリッド]
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5.[SACDハイブリッド]
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6.[SACDハイブリッド]
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7.[SACDハイブリッド]
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8.[SACDハイブリッド]
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9.[SACDハイブリッド]
ベルリンフィルでの7、8、9番のハイブリッド版を何度も聞いた上での比較した感想となるが、不満として①不自然なまでにテンポを動かして落ち着かないところがある②音質が期待したレベルではない③一番気になるのは、シュターツカッペレだから仕方がないと言えばそれまでだが、シンフォニーオーケストラに比べて、個々の技量、アンサンブルは格段に劣る。しかし、とても生々しいブルックナーで、その点においてはとても素晴らしいと思う。
ブルックナーの交響曲は一つの交響曲がストーリーのような印象を受けます。まだクラシックに関しては初心者ではありますが、ヨッフムの指揮による演奏は非常に印象に残ります。この先も遺されて欲しい名演です。
以前旧EMI輸入CDで全集を持っており、ヨッフムの特徴や個性は感じるものの、今一つ感動できることがなく残念に思い下取りに出してしまっておりました。今回のSACDでの全集リバイバル盤ですがスケール感が全く異なりダイナミックレンジが大きく、低音から高音域まで納得の広いレンジ。おかげでこれぞブルックナーの大家ヨッフムの芸格だとリスニングを堪能できるようになりました。
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