フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2023年10月27日 |
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規格品番 |
0303159BC |
レーベル |
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SKU |
885470031590 |
※タワーレコード限定販売。輸入盤仕様。ステレオ録音。歌詞対訳無し
※世界初SACD化。SACDハイブリッド盤
※2023年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏)、
※本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用しダイレクトにDSD化。CD層も別系統で直接高品位でPCM化
※SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
※CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ジュエルケース仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ、ドロップアウト等が一部にございますが、ご了承ください。
※日本語帯付(帯裏面に広瀬 大介氏の解説付)。解説書独文仕様、解説書内にオリジナル・アナログ・マスターテープの外箱写真をカラーで掲載
新しくゲヴァントハウス管弦楽団の本拠地となった新ゲヴァントハウスでのオープニング・コンサートのライヴを収めた記念碑的ライヴ。マズアとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団他が1981年10月8日に行った祝典の際の"第九"の記録で、当日はティーレの「太陽に寄せる歌」も演奏されました。今回の復刻では、「第九」のみ1枚としてリリースします。
このマズアとLGOの「第九」は、1974年に当時のビクターとドイツ・シャルプラッテンによるベートーヴェンの交響曲全集の一環として収録されたものと、後のPHILIPSとのデジタル録音との間に位置し、ライヴということもあって大変活気のある演奏となっているのが特徴でしょう。演奏時間は1回目の録音時より4分弱も短く、ライヴらしく集中力が高い演奏です。また、1970年よりライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターに就任したマズアによる積極的な解釈が祝祭にふさわしい高いテンションと熱気を醸し出しており、堂々とした第九が展開されています。それに花を添える独唱陣による圧倒的な歌唱と、何と言っても4つの合唱団による豪華絢爛な第4楽章がさらに演奏を盛大な高みへと導き、最後まで聴き逃せません。この演奏はマズアによる第九の名演として高く評価されていますが、これまでCDでも何度か再発されているとは言え、知名度はそれほど高くありませんでした。記念の演奏ということで通常のセッション録音時とは違ったマズアの一面を見れるのは興味深く、またライヴでの燃焼度の高さも特筆されます。一種、特殊なライヴではありますが一期一会の記念として、当時の熱気溢れる会場の雰囲気をそのままに高音質化を行いました。アナログ録音最終期の収録であることも最新のSACD化では功を奏しており、稀であるこの熱演を存分に堪能できます。
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<マスタリング詳細>マスタリング・エンジニア(DSD化含む):クリストフ・スティッケル氏
~在ウィーン。ミュンヘン・フィル自主制作盤のマスタリングや、タワー企画盤JAZZのECM SACD企画(2017~)も担当。 現在ヨーロッパでもっとも信頼の厚いエンジニアのひとり
"ETERNAオリジナル・アナログテープからのピュア・アナログ・リマスタリング"
SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
それぞれのデジタルデータは伝送ではなく、光学ディスクで空輸
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構成数 | 1枚
エディション | Remaster
1. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 op.125 『合唱』
* 新ゲヴァントハウス・オープニング・コンサート・ライヴ(終演後の拍手含む)
【演奏】
エッダ・モーザー(ソプラノ)
ローゼマリー・ラング(メゾ・ソプラノ)
ペーター・シュライアー(テノール)
テオ・アダム(バス・バリトン)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス児童合唱団(合唱指揮:Wolfgang Dorschner)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス合唱団(合唱指揮:Georg Christoph Biller)
ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団(合唱指揮:Hans-Joachim Rotzsch)
ライプツィヒ放送合唱団(合唱指揮:Jorg-Peter Weigl)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
クルト・マズア(指揮)
【録音】
1981年10月8日 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス
【Original Recordings】
Musikregie: Horst Kunze、 Tonregie: Lothar Hubner
【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル
【原盤】
Berlin Classics
【First LP Release】
ETERNA 827 439-440
-
1.[SACDハイブリッド]
演奏と音質は全く不満がない。今年の暮れはこれを聴いて過ごす。星を減らしたのは、商品説明にある「帯裏面に広瀬 大介氏の解説」がショボすぎて、中身の音楽に釣り合わないからだ。300字ちょっとしかない。帯の裏面を広告に使うぐらいなら解説文を刷りなさいよ。
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サマリー/統計情報
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