フォーマット |
LPレコード |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2024年02月23日 |
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規格品番 |
IPM-8145LP |
レーベル |
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SKU |
4532813731452 |
郷愁を誘う旋律から香る異国情緒、心象風景を投影した内省的な小品に漂う静けさ、溶け合うアンサンブルの流麗な様式美と、楽器の音色に宿る凛とした佇まいの美しい共存。作編曲家・ピアニストの中島ノブユキが2006年に発表した『エテパルマ ~夏の印象~』は、クラシックからブラジル音楽~ジャズなどを横断し、新しいかたちの室内楽を作り上げた名作です。
中島ノブユキの原点とも言える本作に収められたのは、南欧~アフリカを題材にした中島のオリジナル曲をはじめ、ボサノヴァ初期から多くの名曲を残したヴィニシウス・ヂ・モライス/20世紀スペインの作曲家フェデリコ・モンポウ/20世紀を代表するブラジルの作曲家ヴィラ=ロボス/ジャズ史の巨人デューク・エリントン/19世紀ロマン主義音楽を代表する作曲家シューマンの作品まで。参加ミュージシャンは、北村聡(バンドネオン)、渡辺香津美、伊藤ゴロー、高田漣、青柳拓次(ギター)、松永孝義<ex- MUTE BEAT>、鈴木正人(コントラバス)、芳垣安洋(ドラム)そして弦楽トリオ(ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ)、CANTUS(合唱)など、多彩かつ豪華なゲストを招いて制作されました。
初にして待望のアナログ・レコード化に際し、『メランコリア』(2010年)以降の中島ノブユキのすべてのソロ・アルバムでサウンド・エンジニアリングを手掛け、中島からの信頼厚い奥田泰次氏(studio MSR)が、吉野金次氏による当時のオリジナル・ミックス音源から改めてアナログ・レコード用に新規マスタリングを施しました。
構成数 | 1枚
01 イントロダクション
02 ユーリディスのワルツ
03 フォーリング
04 アリア(ブラジル風バッハ第五番より)
内なる印象
05 I
06 II
07 III
08 悲しい鳥
09 ジプシー
[B面]
1. 愛の不安
2. アフリカンフラワー
3. エテパルマ
4. ラメント
5. 献呈
-
1.[LPレコード]
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作編曲家、鍵盤奏者として数々の作品を手掛けてきた中島ノブユキが、シューマンやデューク・エリントンらの楽曲を独自にアレンジした初のリーダー作。ガラス細工のように繊細で温かい彼のピアノを取り巻くのは、渡辺香津美や菊地成孔、芳垣安洋、青柳拓次といった一筋縄ではいかないゲスト陣。柔らかでいてどこか懐かしい、丁寧に紡がれた贅沢な音のタペストリー。限りなくクラシックに近いジャズ。
bounce (C)鈴木 美沙タワーレコード (2006年08月号掲載 (P110))
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