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土岐英史、アルバム・デビューから40年目に最新作『MISSING WHAT?』をリリース

Hidefumi Toki

素直なのだと思う、土岐英史のジャズへの愛は。

1975年のアルバム・デビュー以来、ジャズ、フュージョン、ポップス、各界の第一線で活躍し続ける名サックス・プレイヤー、土岐英史。

アルバム・デビューから40年目にリリースする本作は、6年振りのオリジナル・アルバム!至ってシンプルなストレート・ジャズ。土岐英史の「今」を体現できる作品。

収録曲は、フランク・シナトラの歌唱で知られたマン&ヒラード作のカヴァー『IN THE WEE SMALL HOURS OF THE MORNING』以外は、全てオリジナル作品!!

原点回帰という言葉はあてはまらない、音楽に対し、進化し続け、より素直になった結果が本作だ!参加メンバーは、次世代のジャズ界を担う若手注目プレイヤーと馴染みのベテラン勢が脇を固める。充実の全9曲。

ジャケットのイラストは、シンガーで実娘の土岐麻子が担当しました。

土岐英史『MISSING WHAT?』

収録曲:
1. EARLY SUMMER
2. AT THE JAZZ CLUB
3. DEAR E
4. IN THE WEE SMALL HOURS OF THE MORNING
5. GIVE ME A MUSICIAN'S BREAK
6. AFTER DARK
7. WATER PLEASE!
8. YOUR BIRTHDAY
9. THE LONGING YOU

パーソネル:
土岐英史、市原ひかり、中島朱葉、片倉真由子、坂井紅介、奥平真吾

掲載: 2016年10月31日 17:03