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ぼんやりと弱い北欧の太陽の光がつむぐ幻想を歌う~『ルネ・フレミング / Distant Light』

フレミング

アメリカ人ソプラノ歌手、ルネ・フレミングは、その魅惑的な声、様式の幅広さ、観客の心をとらえるステージ上での存在感で、メディアからも一般聴衆からも高い評価を得て、2度グラミー賞を受賞しています。フレミングにとって3年ぶりのスタジオ録音アルバムとなるこの最新録音「Distant Light」は、スカンジナビア音楽の幻想的な音楽を世界的に広めることをコンセプトに、大胆な音楽の組み合わせで構成されています。フレミングにとって初の睡眠効果を催すアルバムです。タイトルは、フレミングに捧げられた新しいアンデシュ・ヒルボリの「The Strand Settings」の詩に由来します。世界初録音となるこの曲が2013年にニューヨークで初演された際「フレミングの艶やかな声を念頭に作られ、哀愁と不安げな独特の雰囲気を兼ね備えた作品」と、ニューヨーク・タイムズで紹介されました。そして、スウェーデンの作曲家ハンス・エークの管弦楽編曲によるビョークの3つの曲が同様に初録音でカップリングされています。音楽界のノーベル賞ともいわれるスウェーデンのポーラー音楽賞をビョークとフレミングは共に受賞しており、二人とも果敢に独自の道を切り拓いています。「彼女の独創性は息をのむほどです。 彼女は自分の道を常に邁進しています」とブックレットに載ったインタビューでフレミングはビョークを賞賛しており、フレミングが個人的かつ音楽的に最も重要と感じる作品が選ばれています。
(ユニバーサルミュージック)

【収録予定曲目】
バーバー:ノックスヴィル - 1915年の夏 Op. 24
アンデシュ・ヒルボリ(1954-):The Strand Settings
ビョーク:ウィルス
ビョーク:ヨーガ
ビョーク:: オール・イズ・フル・オブ・ラヴ
【演奏】
ルネ・フレミング(ソプラノ)
サカリ・オラモ(指揮)
ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2016年2月、ストックホルム・コンサートホール、セッション

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2016年12月18日 00:00