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ヘイリー・ロレン(Halie Loren)、約2年ぶり待望のスタジオ・アルバム『From The Wild Sky』

Halie Loren

艶やかな歌声でありながら物憂げでどこか儚い雰囲気のジャズを歌う、話題のヴォーカリスト。約2年ぶりの待望のスタジオ・レコーディング・アルバム。

プロデューサーにジェイミー・カラム、ローラ・マヴーラ、グレゴリー・ポーターなどを手がける英国人、トロイ・ミラーを迎えたコンテンポラリーなジャジー・ポップ・アルバムオリジナル曲のほか、「マイ・ウェイ」をスペイン語で披露する。

また、日本語ボーナス・ライヴ・トラックはビートルズの「イン・マイ・ライフ」とニーナ・シモン、ノラ・ジョーンズが歌った「ターン・ミー・オン」のカバーを収録。

 

【ヘイリー・ロレン(Halie Loren)】
アラスカで生まれ、幼年期にジャズ・シンガーのエッタ・ジョーンズ、ナット・キング・コール、エラ・フィッツジェラルドやカントリー歌手、パッツィー・クラインを好んで聴き、10歳の頃にアラスカの<シトカ・ファイン・アーツ・キャンプ>で歌い喝采を浴びる。15歳でプロとして歌い始め、16歳の頃からビルボード・インターナショナル・ジョンレノン・ソング・ライティングなど様々な作曲賞を受賞する。

2006年、21歳の時でオリジナル・ソングを纏めたデビュー・アルバムを発表。2008年に発表した『THEY OUGHTA WRITE A SONG 邦題:青い影』が<Just Plain Folks Music Awards 2009>に於いて163カ国から発表された42,000タイトルのインディペント・アルバムの中から<ベスト・ヴォーカル・ジャズ・アルバム>に選ばれ、日本ではamazon年間ジャズ・チャートで4位にランクされる。同年セカンド・アルバム『アフター・ダーク』をリリースとミニアルバム『ホリデイ・コレクション』をリリース。2011年にリリースした『ハート・ファースト』は雑誌ジャズ批評で<ベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム>に選ばれ、アルバム収録曲の「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」はiTunesで一位を獲得する。2013年にはハピネスをテーマにした『シンプリー・ラヴ』をリリース。2014年には新録を含む初のベスト・アルバム『ベスト・コレクション』をリリース。2015年には『バタフライ・ブルー』をリリースし、グラミー賞の予選作品に選出された。

掲載: 2018年03月07日 11:54